ミジンコでもわかるイナズマイレブン入門
第10話「激突! 皇帝ペンギンVS北極グマ!!」
雷門中vs帝国学園の試合は後半戦残り5分。
必殺タクティクス「インペリアルサイクル」により、帝国が優勢となり焦る明日人たち。
そこで超金雲は「サッカー盤ごっこ」を始めようとみんなに伝える。
その作戦により最小限の体力で対抗できるようになり、同点へ。
影山は次の秘策へと転じるのだが…。
──────────
vs帝国学園回、後半です。
帝国の「インペリアルサイクル」で一方的な試合展開になってますが、野坂は超金雲はなにか秘策を持っているのではないかと見抜くのですが。
野坂と西蔭、ふたりが観戦してる場所ってどの辺りなんだろう。
ベンチまでちゃんと見てるようなので。
で、その秘策とは「サッカー盤ごっこ」。
雷門中が練習中のリクリエーションとして行っていたらしいのですが…。
みんなのポジション毎に区切ったエリア内からはみ出してはいけない、というものなんですが、監督の説明が…。
「人妻の誘惑」だの「美人教師の艶かしい唇」だの「昼下がりの個人授業」だのいちいちエロワード繰り出してくるのは、なんともはや。
それにツッコんでる氷浦と万作の会話可笑しい。
しかし、あの監督ちゃんとサッカーしてるのにはビックリです。
つか、今まで歴代の監督でもみんなと一緒にボール蹴ってるのはなにげに初かも?
「サッカー盤ごっこ」戦法で雷門中の動きが良くなります。
「インペリアルサイクルが」高速散開攻撃なので、移動を制限することで瞬発力を高めた、らしいです。
鬼道さんが「サッカー盤ごっこ」を一種のタクティクスと評していますが、「サッカー盤戦法」と、実況が言ってた奴だと灰崎にツッコまれてるのはギャグなんでしょうかw
小僧丸の「ファイアトルネード」が決まって同点。
滑川は相変わらず逃げ対応。
ザルとかいうレベルじゃないぞ。
雷門は「インペリアルサイクル」の対応法を見つけたが、まだ破れてはいないと風丸さんは言うのですが。
影山はスパイクを「オーバードライブ」モードへ変更しろと命じたことで、またまた帝国優勢に。
寺門の必殺技「ジャッジスルー」が氷浦に決まったァ!
つか、この技、ゲームでは既にお馴染みだったんですが、攻撃のモーションがなかなかエグい所為か今までアニメで出てこなかったんですが、新しく変えたのでTVでもオッケーになったのでしょうか?
つか、ジャッジ=審判がスルー=無視する…ってネーミングですが、ゲームではほとんどと言っていいほどファウル取られます。
スルーしてくれないじゃん!
「オーバードライブモード」となったスパイクですが、今までの半分の力で走ることが出来るため超高速で動けるようになったわけですが。
それを見とがめたのが、小僧丸。
「そんなことをしてまで、勝ちたいのかよ。卑怯な奴らだぜ」
これ聞いてるの、不動なのでどっちも梶裕貴なのが可笑しいw
小僧丸の言葉がに動揺して戸惑う、不動と佐久間。
他の帝国のメンバーも同様にぎこちなくなってしまいますが…。
小僧丸から見ると、帝国は卑怯なプレーをしているんだろうけど、これ、影山が命じてるから仕方なくやってるのまでは分からないからなぁ。
佐久間のプライドはズタズタですよ。
風丸さんが機転をきかせてして、一旦アウトオブプレーにすると、不動がいきなりスパイクを脱いでしまいます。
やってられねぇ~って事なんでしょう。
風丸さん曰く、敵選手にケガをさせるような作りではない限り、ルール違反ではないのですが。
「命令だからってなんでも従うわけじゃねぇ!」
これぞ、正しく孤高の反逆児!
「俺はマジに戦いたいんだ!目をギラつかせたキモイあいつらとな!」
キモイって言っちゃうのは弱虫ペダルの御堂筋くんが言うような「キモイ」なんだろうなぁ。
佐久間もまた、不動の言うとおりにスパイクなしで戦いたい、と風丸さんに頼みます。
風丸さん、帝国の全権を任されてたのか~。
「感謝するぜ、佐久間」
「やめてくれ、気持ち悪い」
って不動と佐久間のやり取り。和みますね。
そんな不動と佐久間を見て微笑む風丸さんが良い。
どうやら、この改造スパイク作戦、自分たちから普通のスパイクに履き替えるまで、全て影山の思惑だったそうです。
このタイミングで湿川から源田にチェンジ。
湿川からキャプテンマークを奪い返した源田が佐久間に手渡すシーンがめちゃくちゃ堪らんです。
湿川、父親が鬼道重工の重役だったようですが、ぶっちゃけ鬼道財閥のお坊ちゃんの鬼道さんの方が格上だろうな~。
湿川は影山に「役立たず」扱いされ、「役目は終わった」として退場させられます。
つか「なん…だと」だの「この鉄骨野郎~!」だの去る時まで可笑しい。
満を辞してゴールに帰ってきた源田、小僧丸の「ファイアトルネード」を新技の「ハイビーストファング」で止めます。
めちゃめちゃカッコイイ!
これはエイリア編で出した「ビーストファング」の改良技っぽいですね。
体に負担がかかってなさそうだし。
帝国のみんなも、スパイクなしで連携の取れた速攻攻撃体勢になってます。
影山という共通の敵が現れたことで、帝国のチームメイトたちに絆が生まれたのだそう。
不動と佐久間でこんどは「ツインブースト」。
これはのりかの「ウズマキ・ザ・ハンド」に万作の協力で点は入りません。
だが、雷門のみんなの疲労がピークに達し、絶体絶命状態。
でもハンちゃん前半で上がってなかったから、体力温存してなかったっけ?
ここで最後の手段!とばかりに対帝国のための特訓成果を見せよう!と明日人はみんなを鼓舞します。
なんとそれはあの、イナビカリ特訓場での特訓でした。
前前回で雷門のみんなが疲れ切ってたのはこれだったんですね。
趙金雲、いつの間にかあの場所を改造しちゃったのか…。
中華風にしちゃってるし。
やっぱり、謎だらけですね。監督は。
「鳥かご陣形」で帝国にわざと「皇帝ペンギン2号」を打たせる雷門。
風丸さんと影山だけが異変に気づいてる…。
日和と奥入、そしてハンちゃんでのディフェンス技「グラビティゲージ」で「2号」を止めると、次に明日人と小僧丸、そしてのりかの「北極グマ2号」でカウンターシュート。
2号には2号、ペンギンには北極グマなのかw
これは源田の「ハイビーストファング」でも止められず…。
雷門が勝ち越したところで試合終了。
ゲーム展開はシーソーゲームだったな~。
帝国は負けてしまったのですが、影山が冷静に「だが膿は落ちた」と言ってるあたり、勝ち負けより帝国がまとまった
のが想定内だったのかも?
結果的に帝国は強くなり、そして今まで帝国に敗れていたチームもまた強くなっていたことで、影山の思惑通りになっているっぽい。
試合自体は負けですが、まだリーグ戦から落ちたわけではないのでしょうが。
しかしガックリしている帝国DF軍が何となくね、可哀想。
しかし、どうも御堂院には影山に何らかの期待を持っているようなのですが…。
ここで影山劇場が終わるとも思えないのですよ。
それ以上に趙金雲の怪しさは回を追うごとに増えてゆくのですが…。
個人的には帝国に勝っていただきたかったのですが、ここで雷門が負けると全国に行けないことになるので、しょうがないかな~。
星章は必ず行くでしょうし。
…でも、前年度優勝校は特別ルールで出場できるんじゃなかったっけ?
そこら辺のルールは変わってるのかな。
あと、どうでもいいけど、アレス世界線の不動は両親の不仲はないのかも知れませんな。
あっさり佐久間たちと親交深めてる所を見ると。
もはや博愛主義ではイナズマイレブンを説明しきれない
出典
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