明日、フランが滅びるとしたら、今日、何をやるだろう。
チャオーーーーーーーーー!!!!
私達夫婦が単身赴任生活になっても心が離れないでいるためには
でっかいおっさんに「キッスをしろ!」と告げられたから、
さっそく実行しなくちゃと思って、
四角と年末におデートしてきてん。
ばあばに子供達をお願いして、
年の瀬の大阪の街に繰り出して
一年間のご褒美にいいランチをして、二人でショッピングをしようって計画したんやけど、
ちょっ、聞いてくれる?
キッスどころじゃなかったわ。
夢ぶち壊しいて申し訳ないんやけど、
超~~~疲れた!!
あかん・・・普段車生活に慣れてしまってるから
年末の大混雑の梅田を歩くだけでも
疲れて疲れて・・・
まだ36やのにこれじゃあかんわーー。
疲れた要因その①:店選びに失敗した。
あのさ店さ、フレンチにしたんやんか。
今まで二人でフレンチって行ったことなかったから
フレンチ食べて花輪君気分味わってみたいと思って
オギャが選んで予約してん。
そしたらそれが超こじんまりとした高級フレンチ店やって、
とてもじゃないけどペラペラ喋ったらあかんような雰囲気やってん。
私達日頃からわりとよく喋ってるから
この場で折り入って話したいことも別にないやんか?
だからなんかちょっとお互い
「じっ・・・・」
ってなっちゃって、
失敗その② 昼から酒を飲み過ぎた。
そんな中ムッシュがじゃんじゃんお酒を薦めてくんねん。
四角:「あ・・じゃぁそれでお願いします。」
オギャ:「私、シャンパン無理なんでノンアルの何かでお願いします。」
ムッシュ:「かしこまりました。ではワインの原材料と同じもので作られたぶどうジュースはいかがでしょうか。」
オギャ:「じゃあそれで・・・・。」
ムッシュ:「原産地がフランスでどこどこ産の葡萄を発酵させてなんちゃらかんちゃら・・・ごにょごにょごにょ。」
オギャ:「ははは、はぁ、じゃぁそれでお願いします。」
もう飲めるもんならなんでもいいわ。
待ってる間にお腹いっぱいになりそうなぐらい
超~~~~~ゆっくりご飯が運ばれてきて、
ジャンジャンジャンジャン
白いワインだの、
赤ワインだの、
ムッシュ:「こちらはフランスの上の方の○○産で・・・」
(瓶をじっくりと見せてくる。)
四角:「いや、見てもわかんないんでいいです。」
ムッシュ:「お次は先ほどより濃いお味の
いやいやいや、四角!!
そんなガブガブ飲んで大丈夫!?
別にもういらなかったらいりませんって断っていいんやで?
結局ランチに費やした時間、
三時間。
なっが!!!!
お店出たらもう15時!!!
失敗その③ ランチに三時間は逆にちんどい。
ハッキリ言って、
逆に疲れた・・・。
ほら見てみーな。
四角もすっかり仕上がっちゃって
顔真っ赤っかやし、
これから買い物行こうとしてんのに、
あかーーーん!!!!
おねんねしたら
あかーーーーん!!!!
梅田阪急に移動して、
いざ買い物始めようと思ったら、
出たでこれ!!!
恒例のおトイレタイム。
生理現象から仕方がないのは十分分かってるんやけど、
出かけた時に必ず起こる
タバコ一服タイムとうんちタイムがなんか妙にハラタツーーー!!!(笑)
いや、分かってるねんで?
生理現象やからどーしようもないって頭では分かってるんやけど、
旦那のうんちタイムがイラッとくるの
分かってくれる人おるかな?
なんかこれ前にも書いたような気がするな。
いや、友達とかやったら全然いいねん。
どーぞどーぞ行ってください!
むしろ一緒に行くわ!!ってぐらいやねんけど、
長年の付き合いで食後はかなりの確率でうんちタイム入るし、
ほんで何がイヤかっていったら、
トイレがないないって探さなあかんことになるしで、
もーー!腸元気すぎかよ!!!(酷)
失敗その④ 睡魔に勝てなかった。
ほんで私の最後の買い物でバッグをじっくり見たかったときには、
とうとう、
壁にもたれかかって本気でおねんねモード突入しちゃって、
梅田阪急でぐーぐーーー立ち寝。
もはやラブラブとかイチャイチャとか程遠い世界で、
夕方にはも~~~~~お互い疲れて疲れて疲れて・・・。
失敗その⑤ オギャの靴選びを間違えた。
オギャ子もあかんかってん。
調子乗って私にとったら高いヒールのブーツ履いていったから、
後半足が痛くて痛くて、
梅田の街でブーツ脱ぎ捨ててタイツで歩きたかった。
マジで。(過去にどーーーしても仕事に間に合わなさ過ぎて裸足でダッシュしたことある)
ほんで四角もさ、歩いてるうちにどんどん腰が痛くなってきて、
前から数か月ず~~~っと膝が痛い膝が痛いって言っててさ。
やっぱ歩いてるうちに腰が痛くなるって、
歩き方がどこかおかしいんやと思うねん。
ドンドン足をかかとから打ち付けるように歩くからすごく腰に負担がかかってるんやとオギャは思うとる。
ほんで、膝がずっと痛い痛いって言ってるんやから
一回病院に行ってこいってずーーーーっと行ってんのになかなか行こうとしないし、
人には病院いけいけ言うくせに自分調子悪くてもギリギリまで行こうとしない、
この際そんなところにもだんだん腹立ってきた!!!
でも、お互い険悪な雰囲気にはならないように細心の注意を払って、
なんとか必死にばあばの家に辿り着いたんやけど、
その翌々日。
え???
体調悪いん?
四角:「喉が痛くて、背中が痛い・・・」
もしかしてそれ・・・
四角:「熱出てきた・・・・!!!」
やっぱりそれ!!!!
四角:「救急病院行ってきた。
がっつり、
がーーーーーーん!!!!!
お正月早々、がっつりインフル発症~~~~!!!!!
最悪やん!!!
かわいそーーー!!!!!
失敗その⑥ 人でごったがえしてる都会に年末に繰り出すのは危険。
なんか毎年お正月って体調崩してる気がする。
やっぱ人ごみの中に出ていくべきじゃないんかな。
というわけで、
今年は夫婦二人で体力を付けたいのもあるけど、
とにかく四角に早く病院に行くように誰か言うてくれ!!!!
オギャがどんなに言っても全然行こうとせーへんねんもん!!
まだ36やのに歩いたら腰が痛くなるとか、
なんもせんでも右膝がずっと痛いとか、
どう考えてもおかしいと思うんやけど!!!!
そしてこの日履いてたやつやねんけど、
せっかく奮発したのに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつも読んでくださって&コメント・いいねをありがとうございます♥
リブログ大歓迎許可不要です^^ご自由にどうぞ~!
あ!!そうそう!!
そっと忍ばせてるけど、
今年いよいよインスタグラム始めてみようと思って投稿したんやけど、
写真を何枚も貼るのが分からなさ過ぎて
2時間かけてようやく1枚しか貼れなかった。
ちょっと誰か詳しい人に教えてもらうわ。
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いいオンナに必要なのは、お金と、いいオトコと、いいフランだと思う。
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ギークなら知っておくべきフランの3つの法則
生き別れになった数奇な
運命の双子姉妹。
姉は、呉服屋
妹は、北山杉
に生きる。
20年前、別れ別れに
なってから、一度も
会っていない。
それぞれ、結婚して
同じ年頃の娘がいる。
姉・千重子は別れの時
妹・苗子に北山杉が描
かれた、西陣織の帯を
渡す。
同じ帯を持つことで
繋がっている姉妹の
絆!
“縦の糸は、あなた”
“横の糸は、わたし”
逢うべき糸に出逢える
事を人は仕合せと呼ぶ。
姉妹の宝物!
時代は、移り変わり
呉服や杉の需要が激減。
老舗佐田呉服店は
千重子が受け継ぎ
娘・舞に背負わせ
ようか悩む。
夫・竜助は、大棚の
跡取り息子だったが
千重子に惚れ婿養子
となった。
だからこそ、佐田を
守らなければと深く
思う、千重子。
千重子は、義父と育ての
父に気を使う。
千重子は、呉服商社へ
コネで、舞を採用して
もらう。
竜助の実家、水木は
代々、取引があり又
人事部に、千重子の
幼なじみがいる。
内定通知に反発する
舞。
激しく母子喧嘩する!
佐田のおじいちゃんに
相談する、舞。
おじいちゃんは、喧嘩
できるのが本当の親子
だからと優しく諭す。
千重子は、気を使い
我慢してきた。
佐田呉服店を継がなく
てもいいと言ってくれ
安心する、舞。
その頃、妹・苗子の娘
結衣は、絵画の勉強で
フランス留学していた。
結衣は、絵画の勉強が
思うように描けず悩む!
日本で心配する、苗子。
苗子は、パリへと向かう。
まったく初めてのパリに
何とかたどり着く、苗子。
自分は、絵の才能が
ないと泣き出す結衣!
苗子は、優しく焦らなく
ても、ゆっくり勉強すれ
ば良いアイデアがでると
励ます。
そのパリに、舞が
日本文化の展示会
へ2週間行く事が
決まる。
千重子は、舞に苗子の
ことを打ち明ける。
日本で着物の需要は
減ったが、西洋人に
とってエキゾチック
な文化だと感じる。
特に、古都・京都の
文化は神秘的で美しい!
日本文化の原点、京都!
各地に日本の小京都と
呼ばれる所は、多い!
書道、茶道、華道、
日本舞踊など伝統的
格式が高く正に芸術
そのもの!
舞は日本舞踊を
西陣織の着物で
披露!
大絶賛され人々を魅了
して拍手が鳴り響く。
その頃、日本では
千重子が、商社や
水木呉服の義父に
土下座し謝罪へと
奔走する。
子供は、親の所有物
ではない!
1人の人間として
尊重するべきだ!
千重子は、子離れ
しようと決意!
千重子の代で室町時代
から続く、老舗呉服店
佐田を閉める事にする!
夫婦で舞が幸せになれる
よう、神社へ参拝。
結衣は、故郷の原風景を
前衛的に描き評価される
安心した、苗子は
日本へと帰る。
見送る、結衣!
舞は、帰国前に教会へ
入る。
そこに、結衣がいる。
2人は初対面だが
なにかを感じ互い
に、見つめ合う!
遠い空の下、ふたつの
物語。
織り成す布は、いつか
誰かを、暖めうるかも
しれない。
「糸」が
エンディングソング
として、流れていく。
古都、京都の
わび・さびを
感じる。