おいしい顔。フラン
私たちだけが学ぶにはもったいないので、皆様にもお伝えしようと思います。
みつばちハニーさんからのメッセージ
ある日、ハニーさんの生涯を変えた出来事がありました。
とある会で、ハニーさんの前でひとりの14歳の女の子が、激しく泣き始めたそうです。
「ハニーさん、生きるって何ですか?人生って何ですか?生き方を教えてください。
大人は誰ひとり私たちに生き方を教えてくれません。
子供たちがみんな下を向いて病氣になって行きます。
ハニーさん子供たちを助けて下さい。」
心の底からのまるで魂の叫びのような彼女の言葉は、鋭い剣となってハニーさんのハートを貫きました。
ハニーさんは、「わかった。約束する。」と彼女に誓うことしか出来ませんでした。
その翌日、ハニーさんはある養蜂家の所に行く用事がありました。
その頃、既に環境の専門家をしていたハニーさんは、みつばちが減っていること、みつばちがいなくなったら食べ物がなくなることは知識としてありました。
でも、実際に目の前のみつばちを見て、その羽音を聞いて、76歳の養蜂家が、「この子たちがやがていなくなる。そしたら食糧危機が訪れるだろう。」とぽつんと語った言葉に、またしても胸を刺されたのです。
ハニーさんは稲妻に打たれたようになりました。
そして、瞬時に理解しました。
「そうだ!みつばちを先生にして世界の窮地を伝えたならば、環境問題はおろか、世界平和まで達成できる。」と。
翌日からハニーさんは、会社に辞表を出し、スーツとネクタイを全部捨てて、つなぎを着て、みつばちと暮らす生活を始めたのです。
それまで、病氣がちでストレスがたまる一方だったハニーさんは、朝日と共に起きて日が沈んだら休むという暮らしを、まず、みつばちたちから学んだのでした。
社長のハニーさんに関わりのあった沢山の人々のうちの99.99%の方が、ハニーさんが養蜂家になった途端に、ハニーさんの元から去って行ったそうです。
みつばちを飼い、ハチミツを取って商売にしている人たちは、当然の事のようにみつばちを守る活動を一生懸命にやっているものとハニーさんは思っていました。
しかし、みつばちが減っている現実を周りに伝え、何とかしようとしている養蜂家の方はほとんどいない事にハニーさんは驚いたのです。
そこで、ハニーさんが何をしたかと言うと、プーさんの映画でみつばちを救えるのではないかと思いつき、アメリカのウォルトディズニーの本社にアポなしで突入し、、シナリオを書いて持って来たんだと訴え、ついには射殺されそうにまでなっていたのでした。
射殺されそうになった出来事を赤裸々に語るハニーさん⬇︎
さらには、養蜂の本場はヨーロッパだと知り、パリのオペラ座の屋根の上でみつばちが飼われているという情報を手に入れたハニーさんは、オペラ座にも猪突猛進、アポ無しで飛び込んで行ったのでした。
オペラ座でのお話がウケる!⬇︎
ハニーさんの熱い想いは、裏口の何重ものガードマンの関所をすり抜けさせ、ついには事務所に入り込む事に成功したのでした。
そこに現れたオペラ座の総支配人は、とてもご立腹でハニーさんの目の前に立ちはだかりました。
「貴方は一体何をしに来たんだ!どうやってここまで来た!」
これ以上問答をしたら、つまみ出されると思ったハニーさんは、自分が作ったハチミツをスプーンですくって彼の口元へ差し出しました。
オペラ座でもハチミツを作っていて、日本人の作ったハチミツに多少なりとも興味があった支配人は、思わず差し出されたハチミツをパクっと食べてしまったそうです。
そしたら、突然、奇跡が起こったのです。
オペラ座の総支配人が「大変失礼をいたしました。どうぞこちらへ。」と言い、ハニーさんはVIP扱いで部屋の中に招き入れられたのです。
後で知ったそうですが、フランスの人は、「ハチミツの味は、その作り手の人生そのもの」という評価をするそうなのです。
ハニーさんのハチミツのあまりの美味しさに、ハニーさんの人柄が通じたのでした。
ハニーさんは、小学生や幼稚園生にもみつばちの授業をするようになって、驚くことがあったと言います。
観察ケースの中に、みつばちを入れて連れていき、子供たちにりんごと共に見せるのだそうです。
そして、「このみつばちさんとりんごさんがお友達だって知ってる?」と話しかけるのだと。
「みつばちさんが、りんごの木に咲いたお花の結婚式をして、出来た赤ちゃんがこのりんごだよ。」って。
子供たちはハニーさんの話を聞き、みつばちとその羽音とりんごだけで、他に何も言わずとも全てを理解するそうです。
そして、みつばちの羽音を聴いて姿を見た瞬間、子供たちの顔がパッと明るくなるそうです。
まるで憑き物が取れたようにきれいな顔になるんだと。
そして子供たちは、「うん!」と、みつばちからメッセージを受け取ったように頷くそうです。
ただ、頷くのは全体の80%の子供たちであり、メッセージを受け取らなくて、顔が明るくならなかった子供たちは、家の中でテレビゲームやパソコンなどで遊んでいる子供たちだと分かりました。
ある日、とてもステキなガーデナーさんから、こんなお話を聞きました。
「ハニーさん、沢山のお金をかけて、どんなステキなお庭を作っても、そこにみつばちがいなかったら、零点なんだよ。」と。
ハニーさんは、その時、はっと気づきました。
人間の心は自然の生態系そのものなんだと。
例えば、心の中にフカフカな土があって、いろんな植物が芽生え、花が咲いているとします。
人の心が自然な状態になっていれば、辛いことが起きた時に、風が吹いてそれを吹き飛ばしてくれる。
雪が降れば、心は真っ白にきれいになる。
子供たちの目の前のみつばちたちの想いが彼らの心に、ふんわりと入ってゆく。
そして、子供たちの心の中に咲いた花々に受粉をする。
やがて子供たちの中に実るものが、愛とか、希望とか、勇気とか、友達とか、思いやりとか、夢なんだ!
ただ、ハニーさんはこの事を、みんなにも早く知って欲し
いと焦りました。
地球が元氣になるように、74億人の食糧がなくならないようにと、ハニーさんが環境問題に取り組んで20年、みつばちの事を伝え始めて7年の時が経っていました。
特にこの7年、ハニーさんは一日も休まずに全国や世界を借金をしながら飛び回ってきました。
命の危険があるほどに、身体がボロボロになっていた事にも氣づかずに。。
そして、精魂果て、ついにハニーさんは完全に生命力を失ってしまったのでした。
そこまで自分を追い込んで、地球を守る為に突っ走ってしまっていたのでした。
その死にそうな身体を治すために訪れた久高島で、ハニーさんの寝ているベッドの下に龍が閉じ込められている事を知らされました。
そして、ハニーさんは見事にその龍を解放することに成功したのです。
全長30キロメートルもある大きなシルバードラゴンでした。
そのドラゴンはすぐに、ニュージーランドのポロハウ長老の元へ飛んで行き、ハニーさんの事を伝えました。
そして、ほどなくして長老が日本にやって来て、カフェで初めて出会った時に、二人は抱き合いながら泣きました。
猪突猛進でやって来たハニーさんは、長老と出会うことが必要だったのです。
それまでハニーさんは、「人間って何て愚かなんだ!何でこんな大切な事に気づけないんだ!」と思いながら活動していたといいます
けれども、みんなの為、地球の為に良かれと思ってやって来たやり方は脅しだったのです。
ハニーさんは長老に会い、お話を聴いているうちに、大切な事に氣づきました。
脅すような氣持ちでは、何も変わらないと。
ハニーさんが養蜂家の道を選んだ時、年収はそれまでの20分の1になり、借金が返せなくなって、奥さんは家財道具を全部まとめて家を出て行ったそうです。
彼女から告げられた「夢とロマンだけでは、ご飯は食べられない。」と言う言葉は、ハニーさんの胸に鋭く突き刺さったままになりました。
その後しばらくして、ついにハニーさんは息子さんに「みつばち。。やめようか。。」と言いかけそうになりました。
もう、半分以上はそういうあきらめの氣持ちに傾き始めていたある日、車に乗ろうとしたハニーさんに向かって、一匹のみつばちが飛んできたそうです。
そして、みつばちはハニーさんの身体の周りをグルグル飛び回り、ハニーさんは動くことが出来なくなりました。
その時、ハニーさんには、みつばちの叫び声が聞こえたそうです。
「ハニーさん、やめないで!
やめないで!絶対にうまくいくからやめないで!!」
ハニーさんは魂が震えて涙が止まらなくなっていました。
あの一匹のみつばちのおかげで今がある。。
あの時、養蜂をやめなくて良かった。
7年間、狂氣で地球を救おうとしてきて死の寸前まで行ったこと。
そのやり方は、間違っていた事に氣づく為に、今回ニュージーランドまで来たようです。
ハニーさんはポロハウ長老と話しているうちに、世界を幸せにするには大きな愛に自分自身が満たされていなければいけない事が分かって来たのでした。
本当に世界を救おうと思ったら、自分が一番幸せでなければいけないと言う事を長老の魂から学んだハニーさんでした。
実は、ニュージーランドへ来る4日前まで、ハニーさんは身体の調子が非常に悪く、参加をキャンセルしようかと思っていたそうです。
すると4日前の晩、白い毛むくじゃらな龍が突然目の前に現れたそうです。
ハニーさんがおいで、と言うと龍が股の間から身体の中に入ってきたそうです。
白い龍は「僕がずっと乗せていってあげるから。ニュージーランドで長老に会えるから安心して。」と言っていました。
ニュージーランドに着き、長老に聞いたらそのドラゴンは、「ここの近くの湖のホワイトゴールドドラゴンだよ。」って。
どうやらそのドラゴンは、長老がハニーさんの元へ遣わしたようです。
長老とハニーさんは、これから世界のあちこちに学校を作ろうとしていますが、もう狂氣でそれをやるんではなく、大きな大きな愛で自分が世界一幸せになっている状態でみんなを幸せにしていくんだと思います。
最後にハニーさんからの熱いメッセージ⬇︎
絶対調和の集合意識。その昔、縄文人が持っていた心。
この心は、みつばちそのもの。
我を出すことで苦しみが生まれる。
でも、みつばちは誰も我を出さない。
自然に畏敬の念を持つ絶対調和の集合意識。
この想いを子供たちや大人たちが分かったならば、意外と簡単に世界平和が出来るかも知れない。
人間は、空氣も水も食べ物も自分で作ることは出来ない。
人間はいつも自然や小さな命に支えられている。
その事をベースにした本物の学びを共感してくれる世界の仲間たちと一緒に活動していけば、この地球は楽園になる。
人間がいなくなれば、この地球はとてもいいのにと言う人もいるが、それは違う。
普通の生き物には、地球を楽園にする創造力がない。
人間だけが、楽園を造る創造力を持っている。
きっと神さまは、そこに期待して僕たちをこの世に送り出してくれたんだと信じている。
これからは、愛に満たされての第2ステージをやって行きたいと思う。
みつばちも植物も山も川も海も微生物も、全ての命が毎日言い続けている。
人間の事を愛している、と。
あなたたちの事を愛してやまない、と。
だから、あなたたちの心と身体を元氣にしたいと。
どうか、聴いてあげてください。
毎日、そう叫び続けているのが全ての自然です。
その声をちゃんと聴いてください。
そして、皆んなが幸せを実感できて、全ての生き物が共生できるステキな世界を、皆んなひとりひとりが主役になって楽しく造っていきましょう。
<ハニーさんのお話のまとめ終わり>
ハニーさんの素晴らしいお話を、ワイタハの聖地でお聞きすることが出来て幸せでした。
このお話を聞いて幸せ氣分で会場を出た直後に、頭上のUFOから、5回の合図があったのですよ。
宇宙人さんたちも、テレパシーでお話を聞いていたのでしょうか。
「いいね!」のサインだったのかも!
フランで軽やかに
私たちだけが学ぶにはもったいないので、皆様にもお伝えしようと思います。
みつばちハニーさんからのメッセージ
ある日、ハニーさんの生涯を変えた出来事がありました。
とある会で、ハニーさんの前でひとりの14歳の女の子が、激しく泣き始めたそうです。
「ハニーさん、生きるって何ですか?人生って何ですか?生き方を教えてください。
大人は誰ひとり私たちに生き方を教えてくれません。
子供たちがみんな下を向いて病氣になって行きます。
ハニーさん子供たちを助けて下さい。」
心の底からのまるで魂の叫びのような彼女の言葉は、鋭い剣となってハニーさんのハートを貫きました。
ハニーさんは、「わかった。約束する。」と彼女に誓うことしか出来ませんでした。
その翌日、ハニーさんはある養蜂家の所に行く用事がありました。
その頃、既に環境の専門家をしていたハニーさんは、みつばちが減っていること、みつばちがいなくなったら食べ物がなくなることは知識としてありました。
でも、実際に目の前のみつばちを見て、その羽音を聞いて、76歳の養蜂家が、「この子たちがやがていなくなる。そしたら食糧危機が訪れるだろう。」とぽつんと語った言葉に、またしても胸を刺されたのです。
ハニーさんは稲妻に打たれたようになりました。
そして、瞬時に理解しました。
「そうだ!みつばちを先生にして世界の窮地を伝えたならば、環境問題はおろか、世界平和まで達成できる。」と。
翌日からハニーさんは、会社に辞表を出し、スーツとネクタイを全部捨てて、つなぎを着て、みつばちと暮らす生活を始めたのです。
それまで、病氣がちでストレスがたまる一方だったハニーさんは、朝日と共に起きて日が沈んだら休むという暮らしを、まず、みつばちたちから学んだのでした。
社長のハニーさんに関わりのあった沢山の人々のうちの99.99%の方が、ハニーさんが養蜂家になった途端に、ハニーさんの元から去って行ったそうです。
みつばちを飼い、ハチミツを取って商売にしている人たちは、当然の事のようにみつばちを守る活動を一生懸命にやっているものとハニーさんは思っていました。
しかし、みつばちが減っている現実を周りに伝え、何とかしようとしている養蜂家の方はほとんどいない事にハニーさんは驚いたのです。
そこで、ハニーさんが何をしたかと言うと、プーさんの映画でみつばちを救えるのではないかと思いつき、アメリカのウォルトディズニーの本社にアポなしで突入し、、シナリオを書いて持って来たんだと訴え、ついには射殺されそうにまでなっていたのでした。
射殺されそうになった出来事を赤裸々に語るハニーさん⬇︎
さらには、養蜂の本場はヨーロッパだと知り、パリのオペラ座の屋根の上でみつばちが飼われているという情報を手に入れたハニーさんは、オペラ座にも猪突猛進、アポ無しで飛び込んで行ったのでした。
オペラ座でのお話がウケる!⬇︎
ハニーさんの熱い想いは、裏口の何重ものガードマンの関所をすり抜けさせ、ついには事務所に入り込む事に成功したのでした。
そこに現れたオペラ座の総支配人は、とてもご立腹でハニーさんの目の前に立ちはだかりました。
「貴方は一体何をしに来たんだ!どうやってここまで来た!」
これ以上問答をしたら、つまみ出されると思ったハニーさんは、自分が作ったハチミツをスプーンですくって彼の口元へ差し出しました。
オペラ座でもハチミツを作っていて、日本人の作ったハチミツに多少なりとも興味があった支配人は、思わず差し出されたハチミツをパクっと食べてしまったそうです。
そしたら、突然、奇跡が起こったのです。
オペラ座の総支配人が「大変失礼をいたしました。どうぞこちらへ。」と言い、ハニーさんはVIP扱いで部屋の中に招き入れられたのです。
後で知ったそうですが、フランスの人は、「ハチミツの味は、その作り手の人生そのもの」という評価をするそうなのです。
ハニーさんのハチミツのあまりの美味しさに、ハニーさんの人柄が通じたのでした。
ハニーさんは、小学生や幼稚園生にもみつばちの授業をするようになって、驚くことがあったと言います。
観察ケースの中に、みつばちを入れて連れていき、子供たちにりんごと共に見せるのだそうです。
そして、「このみつばちさんとりんごさんがお友達だって知ってる?」と話しかけるのだと。
「みつばちさんが、りんごの木に咲いたお花の結婚式をして、出来た赤ちゃんがこのりんごだよ。」って。
子供たちはハニーさんの話を聞き、みつばちとその羽音とりんごだけで、他に何も言わずとも全てを理解するそうです。
そして、みつばちの羽音を聴いて姿を見た瞬間、子供たちの顔がパッと明るくなるそうです。
まるで憑き物が取れたようにきれいな顔になるんだと。
そして子供たちは、「うん!」と、みつばちからメッセージを受け取ったように頷くそうです。
ただ、頷くのは全体の80%の子供たちであり、メッセージを受け取らなくて、顔が明るくならなかった子供たちは、家の中でテレビゲームやパソコンなどで遊んでいる子供たちだと分かりました。
ある日、とてもステキなガーデナーさんから、こんなお話を聞きました。
「ハニーさん、沢山のお金をかけて、どんなステキなお庭を作っても、そこにみつばちがいなかったら、零点なんだよ。」と。
ハニーさんは、その時、はっと気づきました。
人間の心は自然の生態系そのものなんだと。
例えば、心の中にフカフカな土があって、いろんな植物が芽生え、花が咲いているとします。
人の心が自然な状態になっていれば、辛いことが起きた時に、風が吹いてそれを吹き飛ばしてくれる。
雪が降れば、心は真っ白にきれいになる。
子供たちの目の前のみつばちたちの想いが彼らの心に、ふんわりと入ってゆく。
そして、子供たちの心の中に咲いた花々に受粉をする。
やがて子供たちの中に実るものが、愛とか、希望とか、勇気とか、友達とか、思いやりとか、夢なんだ!
ただ、ハニーさんはこの事を、みんなにも早く知って欲し
いと焦りました。
地球が元氣になるように、74億人の食糧がなくならないようにと、ハニーさんが環境問題に取り組んで20年、みつばちの事を伝え始めて7年の時が経っていました。
特にこの7年、ハニーさんは一日も休まずに全国や世界を借金をしながら飛び回ってきました。
命の危険があるほどに、身体がボロボロになっていた事にも氣づかずに。。
そして、精魂果て、ついにハニーさんは完全に生命力を失ってしまったのでした。
そこまで自分を追い込んで、地球を守る為に突っ走ってしまっていたのでした。
その死にそうな身体を治すために訪れた久高島で、ハニーさんの寝ているベッドの下に龍が閉じ込められている事を知らされました。
そして、ハニーさんは見事にその龍を解放することに成功したのです。
全長30キロメートルもある大きなシルバードラゴンでした。
そのドラゴンはすぐに、ニュージーランドのポロハウ長老の元へ飛んで行き、ハニーさんの事を伝えました。
そして、ほどなくして長老が日本にやって来て、カフェで初めて出会った時に、二人は抱き合いながら泣きました。
猪突猛進でやって来たハニーさんは、長老と出会うことが必要だったのです。
それまでハニーさんは、「人間って何て愚かなんだ!何でこんな大切な事に気づけないんだ!」と思いながら活動していたといいます
けれども、みんなの為、地球の為に良かれと思ってやって来たやり方は脅しだったのです。
ハニーさんは長老に会い、お話を聴いているうちに、大切な事に氣づきました。
脅すような氣持ちでは、何も変わらないと。
ハニーさんが養蜂家の道を選んだ時、年収はそれまでの20分の1になり、借金が返せなくなって、奥さんは家財道具を全部まとめて家を出て行ったそうです。
彼女から告げられた「夢とロマンだけでは、ご飯は食べられない。」と言う言葉は、ハニーさんの胸に鋭く突き刺さったままになりました。
その後しばらくして、ついにハニーさんは息子さんに「みつばち。。やめようか。。」と言いかけそうになりました。
もう、半分以上はそういうあきらめの氣持ちに傾き始めていたある日、車に乗ろうとしたハニーさんに向かって、一匹のみつばちが飛んできたそうです。
そして、みつばちはハニーさんの身体の周りをグルグル飛び回り、ハニーさんは動くことが出来なくなりました。
その時、ハニーさんには、みつばちの叫び声が聞こえたそうです。
「ハニーさん、やめないで!
やめないで!絶対にうまくいくからやめないで!!」
ハニーさんは魂が震えて涙が止まらなくなっていました。
あの一匹のみつばちのおかげで今がある。。
あの時、養蜂をやめなくて良かった。
7年間、狂氣で地球を救おうとしてきて死の寸前まで行ったこと。
そのやり方は、間違っていた事に氣づく為に、今回ニュージーランドまで来たようです。
ハニーさんはポロハウ長老と話しているうちに、世界を幸せにするには大きな愛に自分自身が満たされていなければいけない事が分かって来たのでした。
本当に世界を救おうと思ったら、自分が一番幸せでなければいけないと言う事を長老の魂から学んだハニーさんでした。
実は、ニュージーランドへ来る4日前まで、ハニーさんは身体の調子が非常に悪く、参加をキャンセルしようかと思っていたそうです。
すると4日前の晩、白い毛むくじゃらな龍が突然目の前に現れたそうです。
ハニーさんがおいで、と言うと龍が股の間から身体の中に入ってきたそうです。
白い龍は「僕がずっと乗せていってあげるから。ニュージーランドで長老に会えるから安心して。」と言っていました。
ニュージーランドに着き、長老に聞いたらそのドラゴンは、「ここの近くの湖のホワイトゴールドドラゴンだよ。」って。
どうやらそのドラゴンは、長老がハニーさんの元へ遣わしたようです。
長老とハニーさんは、これから世界のあちこちに学校を作ろうとしていますが、もう狂氣でそれをやるんではなく、大きな大きな愛で自分が世界一幸せになっている状態でみんなを幸せにしていくんだと思います。
最後にハニーさんからの熱いメッセージ⬇︎
絶対調和の集合意識。その昔、縄文人が持っていた心。
この心は、みつばちそのもの。
我を出すことで苦しみが生まれる。
でも、みつばちは誰も我を出さない。
自然に畏敬の念を持つ絶対調和の集合意識。
この想いを子供たちや大人たちが分かったならば、意外と簡単に世界平和が出来るかも知れない。
人間は、空氣も水も食べ物も自分で作ることは出来ない。
人間はいつも自然や小さな命に支えられている。
その事をベースにした本物の学びを共感してくれる世界の仲間たちと一緒に活動していけば、この地球は楽園になる。
人間がいなくなれば、この地球はとてもいいのにと言う人もいるが、それは違う。
普通の生き物には、地球を楽園にする創造力がない。
人間だけが、楽園を造る創造力を持っている。
きっと神さまは、そこに期待して僕たちをこの世に送り出してくれたんだと信じている。
これからは、愛に満たされての第2ステージをやって行きたいと思う。
みつばちも植物も山も川も海も微生物も、全ての命が毎日言い続けている。
人間の事を愛している、と。
あなたたちの事を愛してやまない、と。
だから、あなたたちの心と身体を元氣にしたいと。
どうか、聴いてあげてください。
毎日、そう叫び続けているのが全ての自然です。
その声をちゃんと聴いてください。
そして、皆んなが幸せを実感できて、全ての生き物が共生できるステキな世界を、皆んなひとりひとりが主役になって楽しく造っていきましょう。
<ハニーさんのお話のまとめ終わり>
ハニーさんの素晴らしいお話を、ワイタハの聖地でお聞きすることが出来て幸せでした。
このお話を聞いて幸せ氣分で会場を出た直後に、頭上のUFOから、5回の合図があったのですよ。
宇宙人さんたちも、テレパシーでお話を聞いていたのでしょうか。
「いいね!」のサインだったのかも!
気になるフランをチェックしよう
thank you for reading.
(*・∀・*)ノ∠※。.:*:・’°☆
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