合コン ビジネス価値の追求へ。

男の女に対する好みの傾向は「乗っている車」にあらわれ、女の男に対する好みの傾向は「持っているバッグ」でわかる。

んだそうです。

男のエゴがぎゅぎゅっと凝縮されている対象物が車、ということで、確かにワタクシのまわりを見てみると、モデルと結婚した男はフェラーリに乗ってますし、ベンツのＥクラスに乗ってる男はＣＡと結婚しましたし、プリウスに乗ってる男は共働き、です。
ロンモチ、乗っている車は経済力と比例すると思うので、当たり前っちゃ当たり前ですが。

逆に女のほうですが、女のバッグにはイロイロなモノがつまっていますしね、女の人生そのものやイキザマがつまっていてもおかしくはありません。

それがモロにあらわれるのがバッグである、と。

確かそんな能書きの心理ゲームを雑誌かなんかで読んだので、信憑性のほどはわかりませんが、どんなにファッショナブルな服に身を包んでいても、どんなにスタイルがよくても、どんなに美人でも、バッグの中がぐちゃぐちゃだと、ああ、この人の人生もとっちらかってるのかな、と思っちゃいますもんね。

ワタクシのまわりを見渡してみても、ノーブランドの質実剛健なバッグ（帆布バッグとか）を愛用している友人は職人と結婚しましたし、ちっさくてナニも入らないアクセサリーのようなバッグをこよなく愛する友人は男をとっかえひっかえしてますし、そこそこのブランドバッグを持っている友人は普通のサラリーマンと結婚しましたし、そこらへんには売っていないようなレアバッグやブランドの限定品ばっかり買っている友人は未だに独身で変わった彼氏とつきあってますし。

というように、ブランドバッグ好きな女は、男の社名や肩書きや学歴を大いに気にしているハズで、逆にノーブランドでも自分が気に入ったバッグを大切に使っているのは、男子の肩書き等気にせず、好きになった人がタイプなの☆という女子で、限定モノのバッグを行列してまで手に入れる女子は、きっとそんじょそこらにはいないようなちょっと変わった男子に執着するタイプで、しょっちゅうバッグを買い換えている女子はすぐにオトコに飽きるタイプ、なんだそうです。
な～る～ほ～ど～～～。

合コンとかで「好みの異性のタイプは？」なんて聞いて、「優しければどんな人でも☆」なんて答えても、持ってるバッグがシャネ○やエルメ○だったら、「ウソぶっこいてんじゃねーよ」ってハナシですな。

じゃあフェイク＝ニセモノのブランドのバッグをソレと知って買って使ってたら・・・？！
なんか男運下がりそうなので、それだけはやめというたほうがいいんじゃないか、と思わなくもないような思うような。

・・・というような記事でござい�
��した。

今自分で読んでも、なるほどな～と感心してます。自画自賛かよ（笑）。

だいたいブランドバッグなんて、今のご時勢、無理してまで買うようなモノじゃないんですよね～。

手ごろで素敵なバッグがたくさん出てますしねぇ。

ま、ソレとわかる高級バッグをドヤ顔で持つコト＝高級バッグを買える経済力があるとひけらかすコト、ですから、どんなにファッションやスタイルといったところで、見栄が入っていることは否定できません。

その見栄も含めてのファッション、ですし、けしてそれを貶しているわけでもありません。ワタクシだってブランドバッグをドヤ顔で持つことも多々ありますから。

あ、脇道にそれました、すまそん。

ご相談についてなんですけども、上記の記事のように、ニセモノのブランドバッグを持つってことは、ぱっと見がいいだけの中身が薄っぺらい男を選んでいるのね、ニセモノで満足できるのね☆って心の中で溜飲を下げて、それでいいんじゃないでしょうかね。（ああ腹黒）

自分は自分、他人は他人。

子供にはよく言う言葉ですが、ママもそうならないと（笑）。

っていうか、他人のニセモノバッグごときで他人に相談するくらいモヤモヤするって、もしかしたら持ってみたい気持ちや羨ましい気持ちや嫉妬心がほんのちょびっとでもあって、でも許せない！やっぱり私は違うのよ！というハザマで葛藤しているから、モヤモヤするんですよね？

ブランドのニセモノ違法問題は、ご相談者様やそのまわりが買っても買わなくても、世界規模でのイタチごっこでキリがないので、だったら、ブランドバッグで武装しなくてもいくらでもオサレになれる☆ということをご相談者様が見せつけてやればいいんじゃないでしょうか。

そもそもブランドバッグを持つこと＝オサレ、って時代でもないですし、ファッションは自由ですから、ブランド・ノーブランド関係なく楽しめばいいんだと思います。

それに、大量にコピーやニセモノが出回るようなバッグって、すぐに流行遅れになるんですよね～。

口では「それ素敵～☆」って言っておいて、心の中で「あ、じゃあすぐに流行らなくなるから、自分は買うのやめとこうっと☆」と思えば、流行の目安になってよろしいかと。（だから腹黒）

でもブランドにはブランドのよさがあって、何十年も昔の母親のバッグが今も現役で使えたり、修理に出せばキチンと綺麗になって戻ってきたり、それこそボーナスをはたいて清水買いした一目惚れバッグなら長～～～く大切にするでしょうし。

そうそう、ニセモノはそのブランドに修理にも出せませんからねぇ（笑）。

どなたかのファッション本で読んだんですけど、ほしいと思ったブランドバッグが、とてもじゃないけど手が出ないような値段だったとしたら、それはそのブランドがアナタをお客としてターゲットにしていないということです、と書いてあって、な～る～ほ～ど～、と思いました。

相手にもされていないブランドから、無理したり借金までして買う必要はないし、つまりは今の自分には似合わない、っちゅうことですわな。あっさり諦めがつくというものです。

なので、ホンモノをニセモノで穴埋めしたところで、やっぱり似合わないモノは似合わないんです。

と思えば、別に他人がどんなバッグを持っていようが、ニセモノだろうが、モヤモヤはしなくなるんじゃないでしょうかね。

だいたい、ニセモノをおみやげでもらった人だって、本当に喜んでいるかどうかもわからないですし、口だけで嬉しい☆って言ってるだけかもしれませんよー。

くれた本人に、いらねーよ、って言えませんもんね。案外始末に困ってたりして。

ま、最後に言っちゃうと、本当にセンスがいい人はぜってーニセモノなんて持たないと思うので、持ちたければどーぞ。じゃないっすか。

・・・ということで、いつものようななんの参考にもならないことをぶっこきましたけども。余計にモヤったら、すまそん。