ホクロの有名店など特集、やっぱり個性的な逸品しか欲しくないですよね

僕は「本当の答え・真の答え」というものを何より求めて追及していく性分であり、それは占いの道においても～です。

つまり、周囲がこうだよ！と想うことと

僕がそれをそのまま受け入れる～ということをせずに、自分の感覚を大切にし、その自己感覚が納得したものを考えの中で採用する～という姿勢です。

その中で僕が「真の答え」というもの、その真偽をしりたいと想うものが手相にもあります。

それは～神秘十字線の加護の真偽～です。

神秘十字線とは？

神秘十字線は神秘的な世界に興味を持ち強運にも恵まれて直感力や予知能力などを持つ相

 

引用元  Wikipedia様　より

頭脳線と感情線の間に刻まれる十字型の線。この線を持つ人は神秘的な事に対して興味を持ち、占いや宗教に対して入れ込む傾向があり、宗教家などに多いといわれる。

引用元  コトバンク様より

そして、ご先祖様の加護によって～事故や事件に巻き込まれそうになったとしても九死に一生を得て、災難を免れる、とも伝えられております。

一般的に言われている神秘十字線はこちら

神秘十字線で言われる

強運体質やご先祖様の加護というもの確かにあります。

それがないと想えるような人にも。

そして、この相を持つ方で事故や災難を免れた人も多くいるでしょう。ただ、この相の現在の説の検証には見落としもあるのです。

それは「生きている方の証言しか取れていない」ということになります。不幸にも事故や事件、災害で亡くなられた方の多くにもこの相をお持ちの方が沢山いたことでしょう。

ですが、臨床医学に携わる者ではない僕等が

亡くなった方々の手相を観る～などは出来ないでしょうし、それは相手方の遺族にも失礼なことです。

では？何故、事故や災難に巻き込まれても九死に一生を得て、無事に生きているのか？

僕はまだ３４年しか生きておらず

これが全ての答えだ！とは思っておりません、が

九死に一生を得た方々は「人生においてまだ見ないといけない景色や経験、支え合う人との縁の育みやドラマなど」それを経験するお役目がある～ということであると捉えております。

残された者にはそのお役目に辿り着くまでの過程は「何故、私が生きて、他の方々はこの世界を去ったのか…これが加護なのか…」とその悲しみ、嘆きが押し寄せることもあります。

また、この世界で生き続けることが

必ずしも加護であるとは限りません。

亡くなった方はお役目を立派に全うして、あちらの世界でより加護を受けている～ということもあるでしょう。

これら様々なことから

僕は神秘十字線を手相鑑定の場において解説することはありません。

もちろん、神秘十字線という相は意味がないのか？と言いますと、もちろん意味はあります。

そして、神秘十字線の有る無いにしろ

どんな人にも加護はあります。

僕や貴方を愛したご先祖様や、この世界の何処かで貴方の幸せを願う者、亡きペット達など～彼等が僕等の世界にいる…いた、ということは必ず加護はあるのです。

だからこそ

僕は一般的に主流な神秘十字線の説は取り扱っておりません。

加護は全ての人にあるのですから。

それが例えこの世界を去ってしまっても。

僕や貴方が生きている「今、この瞬間」の幸せを願う者達がいる。

その想いが加護となり僕等を包む。

そしていつか僕等がこの世界のお役目を果たし次の命にバトンを託す。

その想いがまた加護となるのです。

< div style="text-align: center;">因みに雌雄眼を含め、左右非対称のパーツの持ち主は古典芸能、伝統芸能に縁が深い方も多い。