ウニを集めたよ!
こんにちは~
この時間にご紹介するのは、6月24日に積丹町大字美国町の美国漁港広場で開催されます「第13回 積丹ソーラン味覚祭り」で~す
毎年6月の最終日曜日に開催する初夏の積丹を代表するお祭り
積丹産の生ウニなどを販売する「浜値朝市」は、旬の海産物を目当てに来る人たちで賑わいます
また直径150cmの大鍋でつくるエビやホタテ、ホッケのすり身などが入った積丹名物「浜鍋」は毎年楽しみな一品
ステージでは、伝統芸能の正調鰊場音頭やYOSAKOIソーランの舞、歌謡ショー、さらに夜に打ち上がる花火大会がイベントを盛り上げます
開催日時:6月24日
問合せ先:0135-44-3381(積丹ソーラン味覚祭り実行委員会)
HP:
ウニが初めての人に教えてあげたいちょっとしたこと
デュピクセント
この薬を当院で使う事はない。
このところ、抗がん薬オプジーボをはじめ
研究開発にカネがめちゃくちゃかかって
高額な薬がいっぱい出てきている。
デュクピセントは1本8万円、
安易に使えない薬だ、
ワタクシみたいな町医者レベルが
テキトーに出せるはずがない。
だから、このセッションはぶっ飛ばしてしまった。大学や大病院に勤務する真面目な先生方が、
なんとか重症のアトピーを治そうとして
使う薬だよ、コレ。
むしろ、どんな症例を紹介状つけて
送り込むか、が開業医レベルでは
カギになる。
次に話す、ステロイドをキチンと使うやり方で
うまくいかない、血液検査で
オォ〜〜なんて叫びたくなる検査値の
人がターゲットだろう、
…にしても、
なんでこんなにカネのかかる方向に行くんだろう、
コレがワタクシの研修医の時は
細菌を殺す抗生剤が次から次へと
開発されて やれ、どんな細菌にも効く、
MRSAにも効く、なんて言われて開発されていた。
ところが次々耐性菌が出るようになって、
イタチごっこになるのが分かってから
スーッと抗生剤の開発は下火になった
高い薬のネタを探している部分はあるよね。
古い薬を再評価して使う、って言っても
どの製薬会社も食いつかない。
新しい特許がとれて巨大な開発費も
チャラにできる新薬、それが
製薬会社の “夢”だ。
でも、その夢に現場の医者はツラくなるんだ。
高い薬だ、患者の負担も大きい、
効くのか?
思いもよらない合併症が出る確率はないのか?
多分、アトピー持ちの人達は一発打ったら、
ずっと普通の人と同じように生活できるような
魔法の新薬を想像するかもしれないけどね、
多分この薬は従来の治療でどないもならん人達を
とりあえず、普通の治療でコントロールできるようにする、そこまでの役割なんだと思う。
お金の上からもそうだろう。
次回、”仁義なき戦い アトピー編”
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