毎年、もしくは数年間ウイイレをやってきた人はパスやシュートはベーシックでコントロールしている人がほとんどかと思います。
そこで今日はシュートだけを、ベーシックではなくアドバンスに切り替えたやり方をご紹介します。
最初の画面メニュー→オプション→パーソナルデータ設定→ユーザー1
ここでシュートタイプをアドバンスに切り替え。
これでアドバンス設定に変更できました。
さて、やり方の説明ですが、その前にこのシュートを自分のものにするまで約3が月くらいかかると思ってください。
たしかに長いですね。しかしこれまで数年間違うやり方で慣れてきましたので、そのクセをやりかえるにはそれなりの時間がかかるわけです。
しかし、一度アドバンスを習得してしまえば、これまでできなかったような軌道のシュートが入りだし、ウイイレがもっと楽しくなることは間違いないでしょう。
さあ頑張ってまいりましょう!
それではアドバンスシュートの説明をします。
【画面を見て右から左に攻めている】と仮定します。まずはそこを覚えておいてください。
反対側に攻める時はならスティックも逆になりますので。
ここでの説明は相手ゴールは画面の左側、シュートも画面右側から左側へ打つことになります。
ゴールをザックリ9つの枠に分けて、シュートを打ち分けることができます。
高さ3段階 高い、中間、低い
横幅3段階 右、センター、左
これらの組み合わせでザックリ9つの枠ということになります。
電話番号の番号でいう、
1 2 3
4 5 6
7 8 9
といった感じですね。
打ち方ですが、まず■ボタンだけですと、基本的にキーパー真正面にシュートが行きます。5の位置です。
「Lスティックを離して■ボタンだけ」は高さも幅もど真ん中と覚えておきましょう。
画面右から左側に向かって高い球のシュート
■ボタンと同時にLを相手ゴールに向ける。(ここでは真左)
これで横幅はセンターで高い球となります。2の位置ですね。
打つ場所とシュートの強さによって軌道は変わります。
ここではとにかく相手ゴールに向けて打つと高い球になるということを覚えてください。
【ここで重要な注意点!!】
これは実は今までのベーシックシュートに近い状態ですね。
ところがアドバンスシュートをやってみると分かりますが、球がふんわりしたシュートになってしまうのではないかと思います。
ここがベーシックからアドバンスに切り替えて、一番厄介な部分になります。ベーシックに慣れているので手が勝手に相手ゴールに向けてシュートを放ってしまうのです。
その結果、ふんわり球でバーの上を越すかバーに当たる。もしくは楽々キーパーにキャッチされる羽目になり、このクセが取れないがために断念してまたベーシックに戻ってしまう。
このパターンの人がかなり多いと思います。
先ほども言いましたように、「長年のクセを変更して新しい手法をモノにするには3が月くらいはかかる。」
と、最初から考えておくことが重要になってきます。
さて、話を戻します。
次に低く打つ場合は、■ボタンと同時に自分のゴールにLスティックを向けます。(ここでは真右)
これでセンターの低めにシュートが打てることになります。8の位置です。
次にゴールの右側に打つ場合は、■ボタンと同時にLスティックを上にします。これで相手ゴールの右側に球が行きます。6の位置。
左側へのシュートはこれと逆ですから、■ボタンと同時にLスティックを下に向けます。4の位置。
これで5つの方向のシュートをお伝えしたことになります。おさらいします。
画面の右側から左側に攻めている時、
ゴールを9つの枠に分けた場合、
5の位置 ■ボタンのみ
2の位置 ■ボタン+Lスティック左
8の位置 ■ボタン+Lスティック右
6の位置 ■ボタン+Lスティック上
4の位置 ■ボタン+Lスティック下
次に残った4つの場所、右上、右下、左上、左下ですが、上の内容を頭で絵を描きながら把握できていればなんとなくスティックの傾けをどうすれば良いかはわかってくるかと思います。
あえてここでは詳しく説明しません。なぜがと言いますと最初からそこまでしなくても慣れてくれば勝手にできてきますし、そこの難しい場所まで狙わなくとも入るからです。
アドバンスシュートは慣れるまでが大変なだけで、車の運転と同じで慣れてしまえば、手が勝手に動きだします。
さて、これらの説明を元に練習して行くわけですが、アドバンスシュートをいち早く習得するのに最初に大切なことは2つだけあります。
(1)Lスティックを相手側に向けてシュートは打たないこと。
何度も言いますが、ここを改善するのがとにかく一番難しいです。■ボタンを押した時に相手ゴールに丸いワッカが出てきます。リプレイで確かめてみると分かりやすいのですがこれが高い位置にある時はまだ手がアドバンスに慣れていないと思ってください。まだまだベーシックでやっています。
シュートを打つ選手がドリブルで切れ込んでそのままシュートを打つ場合もありましょうから、当然Lスティックは相手側に向いているのが通常です。ところが「シュートを打つ時に相手ゴールにLスティックを向けるな」と言うのですからこりゃ難しいに決まってますね。
ここでコツを1つお教えいたします。
相手側に向けなければいいのですから、シュートする時は【真横に向ける】と覚えてください。
真横とはLスティックを【真上】か【真下】に向けるということになります。
シュートは必ず、
■ボタン+Lスティックの【真上】か【真下】
少しでもベーシック意識が残っていれば、結果的にワッカが高い位置になってしまいます。
Lスティッ
クを真上か真下よりも少しでも相手側に向けないことが重要です。練習あるのみです。
(2)■ボタンを押す時は、【早め】に【量は少し】にすること。
これもベーシックでウイイレに慣れている人は普通にやっていることとは思いますが、ベーシックとアドバンスの違いはスティックの向き以外に、目線をどこにやるかということも重要になってきます。
ベーシックの場合はシュートを打つまで、打つ選手に気を配ってコースが空いたら打つことになろうかと思います。ようは常にボールに目が行ってると言ってもいいかもしれません。
しかしアドバンスシュートは実際のサッカー選手がシュートを打つ時のように、どこに打つか一瞬ゴールやキーパーを見るということです。
実は細かいことになりますが、アドバンスシュートは■ボタンを押し、選手がシュートを打ち放つまでコースを変更できるのです。
なので、ゴールやキーパーを見てコースを少しズラすことも可能になってきます。これも慣れてくるとできてきます。
なので、それらをゴールやキーパーを見ながら、ワッカをどこにやれば入りやすいかを見極めなければならない一瞬の時間を取るためにもシュートボタンはなるべく早く押すことが重要になってきます。
例えば、アドバスシュートでゴールした動画を仮にスーパスローで再現したとしますと、
右サイドからドリブルで1人交わした瞬間にニアにシュートボタン、その時キーパーがマニュキーで寄せたのが見えた、その瞬間Lスティックを下に向けたらニアに放ったつもりのシュートがセンターよりのファーに決まった。
一瞬の出来事を長たらしく説明しているので、ものすごく分かりにくい内容ですが、とにかく一瞬の間ではありますが、シュートボタン押した後もコースは動かせるということになります。これはベーシックではありえませんね。
次にシュートゲージは半分以下、できれば3分の1とか4分の1にしてみてください。特にペナルティエリア内でのシュートボタンは「チョンッ」って感じです。
ちなみにコンカは場合によって慣れてくればいれてみてもOKです。
慣れてくればミドルシュートなんかも楽しくなってきますので、ペナルティ外から【ゲージMAX+Lスティック真上か真下】で、ミドルをバンバン決めてみてください。
あ、もちろん決定力の高い選手ほど決まりやすいです。
以上がザックリですが、アドバンスシュートの説明となります。
ウイイレ楽しんで参りましょう!!