ブーメランパンツは只今人気沸騰中、ビックリされるのがこのアイテム数の多さです
みんなの説SPで「米、10秒に1粒なら永遠に食える説」や「クサくて起きることない説」、説教シリーズに、布袋に、ベンジョンソンに、ロードの説など18説を一気に検証
■背泳ぎ、一番端のコースならプールサイドを
走ってゴールしても相手にバレない説
■ブーメランパンツ、凍らせて投げたら返ってくるんじゃないか説
■犬ちゃん「ワンちゃん」と読んじゃう説
■歯磨き粉、中身がミントアイスでもバレない説
■「ねこふんじゃった」一番速く弾けるのピアノ説
■鬼瓦、隙だらけ説
■米、10秒に1粒なら永遠に食える説
■水タバコ吸ってる時に説教食らったら、
以降は豪快に煙吐けない説
■知らない人同士のにらめっこ、決着つかない説
■ツルハシ絶滅説
■歌詞に「BABY」が最も出てくる曲、布袋のスリル説
■千手観音、腕千本ない説
■池の周りを歩く系の算数問題、実際に歩けば
バカでも正解導き出せる説
■日本一出席番号の早い名前「相内愛」説
■クサくて起きることない説
■ご飯の大盛りサービス、2倍以上はどうかしてる説
■ベン・ジョンソン、白くしたら○○にそっくり説
■ロードに関する説
出演者
【MC】
ダウンタウン(浜田雅功・松本人志)
【プレゼンター】
春日俊彰(オードリー)、小籔千豊、たむらけんじ
【パネラー】
峯岸みなみ(AKB48)、黒沢かずこ(森三中)、
リョウガ(超特急)、原西孝幸(FUJIWARA)
【出演】
クロちゃん(安田大サーカス)、くっきー(野性爆弾)、
小宮浩信(三四郎)、黒瀬純(パンクブーブー)、
とにかく明るい安村、大トニー(マテンロウ)、高橋ジョージ 他
11月28日 (水) よる 10時00分〜
ブーメランパンツのことならなにからなにまでおまかせサイト♪
「せっかく来たんだから楽しみましょう、ね?ユノヒョン!」
「そーは言っても・・・ここ、女の子が来るとこじゃ・・・」
「大丈夫ですよ、リラックスして」
「いらっしゃいませ〜、あー、シウォンさん久しぶりですねー」
「よお、チャンソン、相変わらずいい体だね」
「商売道具ですからねえ、そちらさん初めてかな?」
「そーなの、俺と同じバイでさ」
「なるほどぉ、楽しんでってくださいね〜」
俺はチャンソンと呼ばれた男の格好にギョッとして固まってしまった
シウォンに連れられて来てしまったこの店
店内はまだ客もまばらだが、店員の服装がもうおかしい!
男しかいない従業員は、素肌にベストを羽織っただけで、前は留めてないし、蝶ネクタイが変に目に付く
そして何より全員がかなりのマッチョだ・・・
俺はあっさりとカミングアウトされてしまったことよりも、目のやり場に困ってドギマギしていた
従業員でこれなら、メンズダンスショーって・・・どんなんだ・・・!!
カウンターでしばらくシウォンとビールを舐めていると
照明が落ち、女の子たちの歓声と共に
重低音の音楽が鳴り始めた
シウォンに前に行こうと誘われたが、俺は頑としてカウンターから動かなかった
ステージの上の男達は警官の衣装で現れ
男らしい群舞を踊り始めて、そのクォリティの高さに目を奪われていると
一枚、また一枚と衣服を脱ぎ始め
終いにはレザーのブーメランパンツにサスペンダーだけになり
腰をくねらせ、まるで股間を観客に押し付けるような動きを始めた
鍛え上げられた身体の美しさと動きの美しさと淫靡さが相まって
俺は目が離せない
一曲終わるとまた違う演出に歓声が上がる
次第に女の子たちはパンツに札をねじ込み始めた
シウォンは札の首輪をダンサーの首へと掛けている
ダンサーはシウォンの頬に濃厚なキスをした
俺はといえば、カウンターから目を凝らして見るばかりで
気付けばジョッキはカラになっていて
喉が乾いていたのでもう一杯頼むことにした
シラフでなんていられるか
「お客さん、前に行かないの?」
「え、あー・・・俺はいいよ・・・」
「なんで?」
「なんか、こういうの慣れない・・・」
「初めて来たんでしょ?すぐ慣れるよ」
「君は踊らないの?」
「俺はバイトでバーテンやってるだけ、ジムで鍛えてたらスカウトされたの」
「確かにすごい腹筋だな」
「まーね」
アルコールと店の熱気で熱くなって
俺はスーツを脱いでネクタイを緩め、シャツの釦を外した
気安く話しかけてきた割に、仏頂面のバーテンはグラスを磨きながら俺を見ていた
遠慮のない視線に少しだけ緊張した
「お客さん・・・あの連れの恋人?」
「え!?・・・は!?いやいやいやいや、それは違う!!」
「でもゲイかバイなんでしょ?」
「な、な、なんで・・・!」
「この店に来る男なんてどっちかだよ・・・ねえ」
「な、なんだよ」
「今からバッくれない?」
「は!?」
「直感、あんたと俺は絶対相性いいわ」
いきなりそんなことを言われて面食らう
だけど男の眼は真剣だ
けど、直後にふわりと微笑まれて
整った顔だとは思っていたけど、笑うとなんか幼い
大きな眼がまるで鹿みたいだと思った
甘いマスクの下は鍛え抜かれた雄の肉体
例によって肌蹴たベストの間から覗く身体に
思わず俺は唾を飲み込んだ
男はそれを見逃さなかった
「ほら、触ってみて・・・」
「う、わ・・・!」
カウンターから身を乗り出して手を掴まれ
誘導された彼の身体は
硬く、なのにしっとりとした人肌で
何よりその熱に体の奥がチリっと痺れた気がした
ああ、俺は
この男に欲情している
気付けば俺は
店の裏の路地で、バーテンと濃厚なキスを交わしていた
女とのキスなんか比べ物にならない
何もかもを奪われるような激しい口接けは初めての体験
キスだけでイってしまうのではないかと思うほどに興奮して
口の端から零れ落ちる唾液にすら煽られて
互いに身体を押し付け合い
舌を絡めて貪った
そんな俺達がホテルに雪崩込むまでに
そう時間がかかるわけも無く
俺は
生まれて初めて朝チュンというものを経験した
というか
男としたのは初めてだった
初めてなのに・・・すげえ良くて
自分じゃないみたいな、女みたいな声を上げて
ドロドロに感じて
体験したことのない快感に
自分がそっくり変えられてしまったような気がして
怖くなって
逃げた
ホテルに金だけ置いて
ベッドで眠る、あどけない顔の男に後ろ髪引かれながらも
なんかこれは違うよな
そう思って
メモ紙に
「ありがとう」
それだけ書いて、立ち去った
カバンを抱えて足早に駅に向かいながら
胸が痛むのは
彼に何も言わず帰ってしまうことを申し訳ないって思うから
そうに決まってる
花の蜜を吸って、飛び立った蝶と同じ
なぜだか涙が出そうだったけど
気のせいだ
今日もまた、いつもの日が始まるだけ
運命の人に出逢ってしまったなんて
この時の俺は
思いもしなかった
End.
はい、突発的短編書きたい病でした!!
ツイでメンズダンスショーなるもののレポを見てね(*-∀-*)
ユノさんにやってほしいけど、恥ずかしがり屋の彼にはどうだろう・・・
という思いから、金のために嫌々ながらバイトしてるシムくんと、バイのリーマンユノさんで!!と相成りました
どーでしたかね?なんか続きそう?
それは、ご要望次第ということで(´>ω∂`)☆
感想聞かせてね〜( ´ ▽ ` )ノ
ブーメランパンツのコレクター大集合!TVなどでも話題騒然今が旬の商品です
いつものようにゲイマッサージ店をネットで漁っていたら、「漢楽」というお店を発見。
いわゆるぽっちゃり系の方々が多く在籍する店なのですが、そのなかでも一際惹かれたのが
186cm 100kg 30代の「てっぺい」さん(現在は退店)。
てっぺいさんはぽっちゃりではなく、アメフトとか、ラグビーとかそっち系の体型。
こんなマッチョに会ってみたい!と即予約。この店も予約フォームがあり、ネット予約が可能。
うたたねのときもそうだったけど、予約の敷居の低さ、というのが大分デカいと思う。
漢楽にはコースが有って、
Aコース 70分 マッサージ+抜き
Bコース 100分 マッサージ+ロング抜き
Cコース 120分 ロングマッサージ+ロング抜き
Sコース 130分 マッサージ+オーダー抜き
と言う感じでいろいろ選べるのだけれど、何を思ったか、当時の自分はSコースを選択。
(当時は実家住みだったので、金銭に余裕がありました(笑)
予約当日
上野駅についたら電話してくれとのことで、電話をする。
電話で案内されるがまま、線路沿いの細い道を通っていきたどり着いたのが
なんと一軒家! 家一軒まるごと借り上げて個室にしてるんですね・・スゴイ
受付の小柄な可愛いおじさんに案内され、中の部屋に。
待っているとてっぺいさん登場。 早速料金を払いまずはシャワーへ。
自分も脱ぎながら、てっぺいさんの身体をジロジロ確認。マッチョというか、
すごい体をしている。もうこれだけで満足だとも思ってしまった。
この一軒家、マッサージルームが1階に3部屋ぐらいあり、2階にバスルームと
スタッフの控室がある間取りになっている。そのためシャワーを浴びるには一旦廊下に出て、
2階まで上がらなければならない。
しかし、スタッフが先に立って誘導してくれるので、うっかり他の部屋の客とバッタリ!!
なんてことはないので安心だ。
シャワーは同伴(料金込み)流して拭いてくれる。 部屋に戻り、いざマッサージへ
マッサージ時のてっぺいさんの格好は上半身裸+ブーメランパンツといった出で立ち。肝心のしかし、マッサージをよく覚えていない
とにかく強めの指圧だったことは覚えている。(翌日の揉み返し的なものがひどかった)
現在は退店しているスタッフなので、店の雰囲気とか一連の流れについて書くことにします
マッサージが一通り終わり、Sコースの特権、オーダーリフレッシュに移行。
てっぺいさんから、「オーダーリフレッシュですけど、なにかやりたいことはありますか?」
と聞かれ、私は困ってしまった。オーダーリフレッシュが何か知らずに来てしまったため、何も考えてこなかったのだ。
何ができるんですか?と聞いたところ「掘ってくれとよく言われますが、断っていますね~」とのこと。掘ってほしかったワケではないが、客によってはOKしちゃってんじゃないの?なんて性格の悪いことを考えてしまった
だってマッサージ台横の棚にコンドームとローション普通に置いてあるし!!(笑)
まあそれはいいとして、手コキは前回のうたたねで失敗したトラウマがあったので
とりあえずてっぺいさんのブツを見せてほしい!とお願い。
ブーメランパンツをずりおろし、ボロンッとてっぺいさんのブツが目の前に。
平常時なのにすごく、、、大きかったです
見とれているとてっぺいさんから「咥えてみる?」と一言。
「!!」 ワタクシ、人生初のフェラをここで体験しました
その他にも思いっきりハグしてほしいとか、てっぺいさんの体重を全身で感じたいから上に乗って下さい!とかいってマッサージ台の上に横になってる私の上に覆いかぶさるようにてっぺいさんに乗ってもらったり、くだらないことに付き合って頂いた(笑)
そして時間になり、退店。 まさに現実離れした体験ができた130分間であった。
Sコースを選ぶ際は、オーダーリフレッシュでなにがしたいかを考えてきたほうが
当日スムーズに事が進みます。
参考までに、、
総評(個人の感想です)
・漢楽-てっぺいさん
Looks(お顔)・・・・★★★☆☆ 某掲示板ではオバマ芸人のノッチに似ているとか・・
Service(接遇)・・・★★★☆☆ まだ入店して間もなかったため、静かでした
Technic(技術)・・★★★☆☆ 強め。揉み返しが来た。
Erotic(エロ度)・・★★★★☆ フェラありがとうございました。あとデカ●ラだった!
ブーメランパンツはひとつは購入しておきたい商品、ひとつは持っておきたいですね
「せっかく来たんだから楽しみましょう、ね?ユノヒョン!」
「そーは言っても・・・ここ、女の子が来るとこじゃ・・・」
「大丈夫ですよ、リラックスして」
「いらっしゃいませ〜、あー、シウォンさん久しぶりですねー」
「よお、チャンソン、相変わらずいい体だね」
「商売道具ですからねえ、そちらさん初めてかな?」
「そーなの、俺と同じバイでさ」
「なるほどぉ、楽しんでってくださいね〜」
俺はチャンソンと呼ばれた男の格好にギョッとして固まってしまった
シウォンに連れられて来てしまったこの店
店内はまだ客もまばらだが、店員の服装がもうおかしい!
男しかいない従業員は、素肌にベストを羽織っただけで、前は留めてないし、蝶ネクタイが変に目に付く
そして何より全員がかなりのマッチョだ・・・
俺はあっさりとカミングアウトされてしまったことよりも、目のやり場に困ってドギマギしていた
従業員でこれなら、メンズダンスショーって・・・どんなんだ・・・!!
カウンターでしばらくシウォンとビールを舐めていると
照明が落ち、女の子たちの歓声と共に
重低音の音楽が鳴り始めた
シウォンに前に行こうと誘われたが、俺は頑としてカウンターから動かなかった
ステージの上の男達は警官の衣装で現れ
男らしい群舞を踊り始めて、そのクォリティの高さに目を奪われていると
一枚、また一枚と衣服を脱ぎ始め
終いにはレザーのブーメランパンツにサスペンダーだけになり
腰をくねらせ、まるで股間を観客に押し付けるような動きを始めた
鍛え上げられた身体の美しさと動きの美しさと淫靡さが相まって
俺は目が離せない
一曲終わるとまた違う演出に歓声が上がる
次第に女の子たちはパンツに札をねじ込み始めた
シウォンは札の首輪をダンサーの首へと掛けている
ダンサーはシウォンの頬に濃厚なキスをした
俺はといえば、カウンターから目を凝らして見るばかりで
気付けばジョッキはカラになっていて
喉が乾いていたのでもう一杯頼むことにした
シラフでなんていられるか
「お客さん、前に行かないの?」
「え、あー・・・俺はいいよ・・・」
「なんで?」
「なんか、こういうの慣れない・・・」
「初めて来たんでしょ?すぐ慣れるよ」
「君は踊らないの?」
「俺はバイトでバーテンやってるだけ、ジムで鍛えてたらスカウトされたの」
「確かにすごい腹筋だな」
「まーね」
アルコールと店の熱気で熱くなって
俺はスーツを脱いでネクタイを緩め、シャツの釦を外した
気安く話しかけてきた割に、仏頂面のバーテンはグラスを磨きながら俺を見ていた
遠慮のない視線に少しだけ緊張した
「お客さん・・・あの連れの恋人?」
「え!?・・・は!?いやいやいやいや、それは違う!!」
「でもゲイかバイなんでしょ?」
「な、な、なんで・・・!」
「この店に来る男なんてどっちかだよ・・・ねえ」
「な、なんだよ」
「今からバッくれない?」
「は!?」
「直感、あんたと俺は絶対相性いいわ」
いきなりそんなことを言われて面食らう
だけど男の眼は真剣だ
けど、直後にふわりと微笑まれて
整った顔だとは思っていたけど、笑うとなんか幼い
大きな眼がまるで鹿みたいだと思った
甘いマスクの下は鍛え抜かれた雄の肉体
例によって肌蹴たベストの間から覗く身体に
思わず俺は唾を飲み込んだ
男はそれを見逃さなかった
「ほら、触ってみて・・・」
「う、わ・・・!」
カウンターから身を乗り出して手を掴まれ
誘導された彼の身体は
硬く、なのにしっとりとした人肌で
何よりその熱に体の奥がチリっと痺れた気がした
ああ、俺は
この男に欲情している
気付けば俺は
店の裏の路地で、バーテンと濃厚なキスを交わしていた
女とのキスなんか比べ物にならない
何もかもを奪われるような激しい口接けは初めての体験
キスだけでイってしまうのではないかと思うほどに興奮して
口の端から零れ落ちる唾液にすら煽られて
互いに身体を押し付け合い
舌を絡めて貪った
そんな俺達がホテルに雪崩込むまでに
そう時間がかかるわけも無く
俺は
生まれて初めて朝チュンというものを経験した
というか
男としたのは初めてだった
初めてなのに・・・すげえ良くて
自分じゃないみたいな、女みたいな声を上げて
ドロドロに感じて
体験したことのない快感に
自分がそっくり変えられてしまったような気がして
怖くなって
逃げた
ホテルに金だけ置いて
ベッドで眠る、あどけない顔の男に後ろ髪引かれながらも
なんかこれは違うよな
そう思って
メモ紙に
「ありがとう」
それだけ書いて、立ち去った
カバンを抱えて足早に駅に向かいながら
胸が痛むのは
彼に何も言わず帰ってしまうことを申し訳ないって思うから
そうに決まってる
花の蜜を吸って、飛び立った蝶と同じ
なぜだか涙が出そうだったけど
気のせいだ
今日もまた、いつもの日が始まるだけ
運命の人に出逢ってしまったなんて
この時の俺は
思いもしなかった
End.
はい、突発的短編書きたい病でした!!
ツイでメンズダンスショーなるもののレポを見てね(*-∀-*)
ユノさんにやってほしいけど、恥ずかしがり屋の彼にはどうだろう・・・
という思いから、金のために嫌々ながらバイトしてるシムくんと、バイのリーマンユノさんで!!と相成りました
どーでしたかね?なんか続きそう?
それは、ご要望次第ということで(´>ω∂`)☆
感想聞かせてね〜( ´ ▽ ` )ノ
ブーメランパンツ大好き!いろんな情報集めちゃぉ
次の日に体育館で行われた部活動紹介。出席番号順に座った昨日の入学式と違って今日は好きなように座っていいということだったから、俺は秋口と一緒にあぐらで座る。
「あ、あの・・・隣に座っていいかな?」
部活動紹介が始まる直前、俺に話しかけてきた一人の男子。ああ、いいよと俺はその男子に話す。
「良かった、僕、知り合いがいなくて・・・あ、名前はいと」
「新入生のみなさん!お待たせしました!!私は生徒会長の町田健一郎(まちだ けんいちろう)です。ただ今から部活動紹介を始めます!!」
その男子が自分の名前を言おうとした瞬間、ステージ上で生徒会長の挨拶によって部活動紹介が始まった。
野球部、サッカー部、テニス部等々、次々に部活が紹介されていく。どの部活も各々のユニフォームを着て真面目に紹介する部活もあれば、寸劇を繰り広げながら紹介する部活など多種多様だった。左隣に座っている秋口は水泳部はまだかなあと呟く。一方、右隣の男子はじっと黙ってステージを見ている。
「バレー部のみなさん、ありがとうございました。続きまして水泳部の紹介です」
生徒会長のアナウンスの後、黒のスパッツ型の水着を着た男子が3人ステージ上に登場した。3人とも肉付きが良く、さすが水泳部という感じだった。左隣の秋口をちらりと見ると、ワクワクした表情をしている。
「こんにちは!水泳部です!」
「僕たち水泳部は15人で活動しています!」
「今日は部長が来ていませんが・・・」
ステージ上で水泳部員がマイクを持って話していると、ステージ脇から勢いよく青色のブーメランパンツ姿の男の人が登場した。顔を見るとその男の人は生徒会長で、それに気がついた周りはざわめき出した。