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ダイヤモンド級の演技 ーアナザーストーリーズ最強伝説 書き起こし①ー
優勝候補は羽生 ーアナザーストーリーズ最強伝説 書き起こし②ー
引き続書き起こしです
ありがとうございます
最後は羽生くんの友人、ハビエル・フェルナンデスです
これを見て更に好きになりました!
まずは番組記録を!
第3の視点はそんな羽生選手の挫折と復活の日々をもっともよく知る人物。平昌オリンピック銅メダリスト、ハビエル・フェルナンデスです。2人は同じコーチの元でずっと切磋琢磨してきた親友同士。平昌オリンピックでは最大のライバルの1人だった彼は、羽生選手の復活劇をどう見つめたのか。
氷の上で繰り広げられた熱き友情のアナザーストーリーです。
ナレーション>あの日。羽生が演技を終えてもまだ金メダルが獲れるかどうかはわからなかった。それは次に彼の演技が控えていたからだ。
アナウンス>スペイン。ハビエル・フェルナンデス。
実況>ハビエル・フェルナンデスがこれからフリーです。練習では絶好調だった4回転。
解説者>4回転トウループ。流れがありましたね。
ナレーション>ダイナミックな4回転ジャンプと羽生より高い得点を得たステップ。羽生には敗れたが母国スペインに初のフィギュアスケートメダルをもたらしたハビエル・フェルナンデス。
ハビエル>金メダル彼に獲られちゃったけど僕は満足していました。だって最高の勝負をして3位になる方が、お互いミスを連発してたまたま1位になるよりずっといい。
ずっと一緒に練習して互いの背中を追い続けて来たからね。彼が最高のレベルで戦いの場に戻って来てくれて本当に嬉しかったよ。オリンピックの前にあれだけ辛い時期を過ごしていたからね。
ナレーション>羽生とフェルナンデスの深い友情が育まれ始めたのは2012年。羽生がブライアン・オーサーコーチが指導するカナダのクリケットクラブに入った時だ。
フェルナンデスは羽生よりも1年前に入門した兄弟子だった。
ハビエル>彼が来ると聞いて「へえ」と思いました。あの時はまだ試合でちょっと顔を合わせる程度でしたからね。
ナレーション>バンクーバーオリンピックで韓国のキム・ヨナを金メダルに導くなど指導力に定評があったオーサー。
だが、羽生がここを選んだ理由はそれだけではない。
ハビエル・フェルナンデス選手の4回転の確率の高さは大きなきっかけになりました。
本当にこの人をめざしてクリケットクラブに入ったわけだし
自分が跳べなくなってイメージが見えなくなった時
そばにイメージを作れる人がいる
ハビエルがいると負けたくないって思う
ハビエル>ユヅルの言っていることは良くわかります。僕だってそうだったから。 何か技をやりたければ側でそれが出来る人の演技を見るのが1番なんです。でもただ見てマネするだけじゃない。
『彼があのスピードで出来るなら僕はもっと速いスピードで出来るはずだ。もっと上手に出来るはずだと思うんです』
僕とユヅルはそうやって互いに背中を追いかけ合うことでどんどん上達していったんですよ。
ナレーション>バンクーバー以降の第一人者は世界選手権3連覇のパトリック・チャン。だが羽生もフェルナンデスも、しかと上位に入っていた。2人は同じクラブで切磋琢磨しながら、きたるソチオリンピックに臨んだ。
パトリック・チャンが転倒するなど次々ミスが連鎖したこの大会。フェルナンデスも規定よりジャンプ跳びすぎるというミスを冒し4位。
解説者>コンビネーション4つ跳んだことになりますね。ですので最後のジャンプは0点になってしまいます。
ナレーション>羽生自身も金メダルは獲ったがミスについて反省し自らの出来は不本意だと述べていた。
だが ━━
ハビエル>金メダルは・・・そんなに簡単に獲れるものじゃない。ユヅルは強い。僕が心底思わされたのがあの大会でした。
みんな忘れがちだけど彼はあれ (ソチ) が初めてのオリンピックなんです。
(パトリック) チャン僕も4年前大会に出ていたけれど、最初のオリンピックというのは舞い上がってしまってすべてが巨大に見える。そんな中でユヅルは堂々と演技した。みんながミスをしていたけれど初出場の彼の演技が1番だったのは結果が示しています。
この先彼は勝ち続ける。負けてはいられない。そう思いました。
ナレーション>フェルナンデスの言葉通り羽生はトップを走り続ける。
そんな彼の背中をフェルナンデスは必死に追いかけた。
ハビエル>僕たちの練習場には世界選手権やオリンピックでメダルを獲得した選手の名前を掲げる場所があるんです。あそこに僕も名前を載せたいとずっと思っていた。だから2015年の世界選手権に初めて優勝した時には真っ先にあれを見に行きました。
ナレーション>2015年、中国、上海で行われた世界選手権でフェルナンデスはオリンピック王者の羽生を破り優勝したのだ。
結果を受け羽生は人目もはばからず涙した。
だがそれは負けた悔しさからだけではなかったとフェルナンデスは言う。
ハビエル>彼はもちろん悲しかったんですよ。勝ちたかったんですから。でも同時に僕の勝利を喜んでいたんです。彼はこう言いました。
「勝ったのが君で本当に嬉しい」
「僕は今日頂点にいないけどそこからの風景を君と一緒に見ている」と。僕はそれが良くわかりました。同じ高みに立っているんだって。僕はあの時からユヅルと真の友になれたと思います。
ナレーション>互いに認めあった2人。ここから世間を驚かせていく。
アナウンス>羽生さんの得点。216、07・・・
実況>出ました!合計322、40!
ナレーション>羽生が世界初、トータル300点越えを達成すれば、
その2ヶ月後にフェルナンデスが同じく300点を突破。
2016年の世界選手権を制すれば、2017年は羽生が制する。
得点もタイトルもトップレベルの2人。
きたる平昌オリンピックは2人にとって決戦の場と位置づけられた。
だが。
平昌オリンピックの3か月前に起こった羽生の大怪我。一報はフェルナンデスの元にも届く。だが彼が心配したのは怪我よりも別の事だった。
ハビエル>僕の母国スペインでは正直、フィギュアスケートが報じられる事はごく希です。それに対して日本はフィギュアスケートの人気が高い。高すぎる。案の定あの怪我の時、頂点に立つユヅルになんとか隙を見つけようと妬みや嘘があちこちに溢れましたね。
ナレーション>人気の高さ故にあちこちから涌き続けた嘘やゴシップ。こうした声が羽生不在の間に更に高まる事を恐れたフェルナンデス。
ハビエル>ユヅルはどんなことからでも演技に生きる物を得ようという貪欲な人です。だから落ち込む時はとことん落ち込んでしまう。
頂点に立つ選手の秘密を知りたい。噂を立てたい。その気持ちはわからないでもない。でもだったら真っ正面から取材してくれればいいんです。ユヅル本人もコーチもちゃんと報道の依頼には応じていますから。
質問>当時(リハビリの間)彼に会いましたか?
ハビエル>面と向かっては会わないようにしていました。彼は時々リンクに出て練習しようとしては傷が傷んで下がる、という状態でしたからね。僕らはお互いの怪我について話したりしません。ユヅルに求められれば何だって手伝いますが、彼にはお母さんを始めケアしてくれる人がたくさんいる。
僕らのように高いレベルで競い合っている場合求められるのは変わらず背中を見せ続けることなんです。
「僕の背中を見ろ」
僕はレベルを保って君との戦いを待っているよ。ってね。
実は僕は落ち込んだからこそ彼はとんでもない復活をとげるんじゃないかと思っていました。
ユヅルは全てのマイナスを一気にプラスに変えられる。それだけの力を持った人間ですからね。
ナレーション>2014年、試合直前の練習中に選手と衝突。大怪我をした時も頭に包帯を巻いて試合に出た羽生。平昌までの4年間、手術や幾度もの怪我を経ながら常に戦いの場に戻ってきた。
オリンピック直前の羽生の怪我を受けメディアは新たな優勝候補として宇野昌磨やネイサン・チェンなど若き才能に注目したが
質問>2018年のオリンピックの前は誰がライバルだった?
ハビエル>ユヅルですよ。ぼくのライバルはユヅルだけです。僕が完璧に、完璧にプログラムをこなせば昌磨やネイサンに勝てる。でもユヅルは僕が完璧なプログラムをこなしても常に僕より高い得点を出しました。いつも少し上、少し上。僕には彼の背中しか見えていませんでした。
ナレーション>たとえ怪我をしていようと羽生の背中だけを見つめていたフェルナンデス。
そこに羽生は戻って来た。
2人の究極の戦いが始まる。
解説者>4回転サルコウ、綺麗に決まりました。
実況>決まったーー!
ナレーション>最高のジャンプ。
最高の表現力。
実況>本当にこの2ヶ月間、氷の上に乗れなかったんでしょうか。
ナレーション>フェルナンデスも続く
解説者>4回転トウループ、トリプルトウループ決めました。
このステップシークエンス。見せ場が多いですね。素晴らしいステップです。
ナレーション>ショートプログラムを終えて羽生1位、フェルナンデス2位。
共に切磋琢磨し世界のタイトルを争ってきた2人の名前が並んだ。
ハビエル>僕はそうなると思っていましたよ。みんなユヅルの復活に驚いていましたけど彼ならやると思っていました。そして僕は彼の背中を誰よりも近くから追いかける。
いざ最高の戦いじゃないかと思いましたね。
ナレーション>そして翌日。決戦のフリー。
ハビエル>これ初めて見ます。うん。初めて。僕は自分のも見ません。演技は見る物じゃなくて見せる物ですから。
実況>最初に跳ぶのは4回転サルコウ。
解説者>4回転サルコウ綺麗に決まりました。
実況>次は4回転トウループ。
解説者>4回転トウループ余裕がありましたね。
トリプルアクセル、シングルループ、トリプルサルコウ。
実況>ここを3連続にしてきました。
解説者>トリプルループ
ハビエル>さすがだね。
解説者>フライングからの足替えシットスピン。
ハビエル>楽しんでいるね。見ればわかる。だから僕は言ったでしょう?落ち込んだ分戻ってくるって。
実況>これが王者です。
ナレーション>羽生はこのシーズン自己ベスト200点越えの点数を叩きだす。
その次にリンクに立ったのがフェルナンデスだった。
質問>ユヅルの直後の演技でしたが会場の興奮の影響はありませんでしたか?
ハビエル>いいえ。ありませんでした。あの舞台で彼がいい演技をしないワケがない。
だから何も影響はありません。
今度は僕が答える番。それだけです。
解説者>4回転トウループ。流れがありましたね。
ナレーション>フェルナンデスは予定通りに跳べなかったジャンプはあったが、他にミスはなく演技を終了。
最後に演技した日本の宇野昌磨についで3位に。
羽生と共にオリンピックの表彰台に登る事となった。
その表彰の直前。
リンクサイドに集まった3人のメダリスト。
フェルナンデスが2人をハグする。
そして何かを告げたフェルナンデス。
何を話しているかは聞こえない。
羽生>You are so bad!(最悪だな君は!)
ナレーション>最悪だな。君は!と言いながら涙が止まらない羽生。
何を話したのかこれまで語られた事はなかった。
(取材日2018年12月10日)
質問>何を話してたんですか?
ハビエル>この時はまずユヅルと昌磨にメダルと演技についておめでとうと言いました。
そしてユヅルにこう言ったんです。
「君と競えたことは僕の誇りだ。実はこれが君と戦う最後の試合なんだ。僕は引退する」って。
実はあの時までは誰にも言っていませんでした。ヨーロッパ選手権に出る約束はあったのですが、ユヅルは日本の選手なのでヨーロッパ選手権には出場しない。だから本当に最後の試合になる。今しかないと思って伝えたんです。
ユヅルには「最悪だなお前」っと言われましたよ。だってあんなタイミングで伝えたから。
でも僕はここだと思ったんです。
最高の戦いの後だったからね。
一番告げたい相手と一番いい場所にいられて本当に良かったよ。
ナレーション>フェルナンデスが正式に引退を表明したのはこの9ヶ月後。
世界中を驚かせたニュースを最初に伝えたのは。
オリンピックの頂を共に目指した最高のライバル。
最高の友だった。
ナビゲーター>オリンピックの舞台で金メダルを争うほどのスケーターも史上最高の選手。と呼ぶ羽生結弦。
羽生を越えられるのは羽生だけ。
そう言われるほどの最強の座を揺るぎないものにしています。
オリンピック連覇という偉業を成し遂げたあとも自らに更なるプレッシャーをかけ挑戦が続きます。
彼はどこまで進化していくのでしょうか。
ナレーション>オリンピック連覇という快挙を果たした羽生結弦に今後期待する事は。
三者三様の答えが帰って来た。
プルシェンコ>ユヅルが試合に出るという事はイコール勝つために出るという事。日本のスケート界が彼をオリンピックに集中させてあげられれば少なくともオリンピック4連覇までは可能だと思う。5連覇だって無理じゃないね。
バトン>おい。誰だそんな事言ってるのは。もう彼は別格なんだから好きなようにやらせてあげなさい!
ハビエル>まずは今の怪我をしっかり治して欲しいです。怪我さえ直ればあとはもう好きなだけ前へ、前へと目指していけばいい。
そしてもし引退をする時が来たらその時初めて後ろを振り返ってみて欲しい。
君が登ってきたのは今後永遠に語り継がれる道のりだ。
その道のりの途中に僕の名前があるのもお忘れなくね。
ナレーション>皆さんはこうおっしゃっていますが。
さて羽生さん。
あなたはこの先、どこまで行くのですか?
ヨーロッパだけが、「世界」でしょうか?世界を読む。
アナザストーリーズ、素晴らしい番組でした。
プル様のサイヤ人的発言(笑)も、バトン爺の毒舌も面白かったのですが、何が素晴らしかったって、やっぱりハビのインタビューですよね。
去年の12月10日に撮影されたもので、時期的にも、また背景からしても、場所はスペインでしょう。
正式な引退は先日のヨーロッパ選手権でしたが、ほぼ競技からは退いてクリケットには現れずスペインで過ごすことも多かったであろうハビ。
羽生選手もクリケでスペイン国旗を眺めながら”I miss Javi.”と言っていたそうですが(オーサー談)、同じ様にハビもゆづとの日々を恋しく感じていたんでしょうね。
ゆづの写真や動画を見る目が海のような優しさに溢れていて、涙がチョチョ切れました。あんな目をすることのできるハビは、本当に人間愛が深い人なんだな、人を丸ごと、とことん愛せる人なんだなと、感じ入りました。
もちろん、一つのメダルを争うライバル同士ですから現役中は本当にいろんなことがありました。でも本気でぶつかりあったからこそ、本当の意味で理解しあい、尊敬しあうことができたのだろうと思います。
ゆづとの切磋琢磨の日々を懐かしむ様に、愛おしむ様に、語ってくれたハビ。
最後の言葉は、もしかしたらハビ自身が今、感じていることなのかもしれませんね。
まずは今のケガをしっかり治してほしい
ケガが治れば、あとはもう好きなだけ前へ前へと目指して行けばいい
そして引退をする時が来たら、その時初めて後ろを振り返ってみてほしい
君が登ってきたのは、今後永遠に語り継がれる道程だ
その道程の途中に僕の名前があるのも…お忘れなくね
引退して、振り返って見て、その日々が彼にとっていかに大事なものだったかを、彼はしみじみと感じているのでしょう。
そして初めて感じたこともあるのでは。
ゆづとのあんな瞬間、こんな瞬間を思い出しては、きっとたくさんの愛情がこみ上げてきているでしょうし
それと同時に自分たちのそんな切磋琢磨の日々によって自分たちが成し遂げた最高の結果に対して、とても誇らしい気持ちになっているのかな
そんな気がしました。
偉大なゆづの唯一にして最高のトレーニングメイトとして、偉大な歴史の1ページに加わったハビ。
スペイン人として初めてのスケート競技における五輪メダリストになり歴史に残る偉業を成し遂げたわけですが、それだけでなく、これから先ずっと語り継がれるであろう偉大なゆづの歴史の大事な1ページにその名が刻まれるということに、彼はきっと誇りを感じていると思います。
ゆづの偉業はハビエルなしには成し遂げられなかった。
ゆづもI can’t do it without youと言っていましたが、それはその場の雰囲気の中で言っただけではなく、もしかしたら本当にそれが真実なのかもしれません。
そしてゆづへの誹謗中傷についても言及してくれたことに、感謝したいと思います。
頂点に立つユヅルに何とか隙を見つけようと妬みや嘘があちこちに溢れました。
頂点に立つ選手の秘密を知りたい、噂を立てたい、そんな気持ちはわからないでもない。でも、だったら真正面から取材してくれればいいんです。ユヅル本人もコーチもちゃんと依頼には応じていますから。
これも引退したからこそ言えることで、現役中は言えなかったことかもしれません。そばで見ていたからこそ、彼の状況も分かっていただろうし、彼の周りで何が起きていて、根も葉もない捏造、根拠のない誹謗中傷、それらによってどれだけ彼が深く傷つけられてきたかも知っていた。
彼自身、巻き込まれたこともあるので、叩いている人たちの正体も見えているでしょう。どんな小さな隙も見逃さず突いてきて、羽生選手を引き摺り下ろそうとする悪質な連中がいることを彼は知っているのです。
その上で、何も言わず、陰に陽に彼を庇ってくれたことに感謝ですね。
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