報道されなかった禁煙
こんばんは。
東京都議会議員(品川区選出)の森沢きょうこです。
受動喫煙防止条例については、
今日明日と厚生委員会で議論されていますが
屋内原則禁煙となることで、
外で煙がもくもく・・・ということになるのではないか、
という懸念があります。
おとといの代表質問でも、
(日経)
とニュースにもなりましたが、
区市町村が整備する屋内屋外の
公衆喫煙所設置を全額補助すると表明。
また、喫煙専用室を設置する中小飲食店に拡大し
補助率を80%から90%に引き上げるという
言及もありました。
原則屋内禁煙、
世界基準のたばこの煙のない東京を進めていく一方で、
公衆喫煙所もしっかり整備することが必要になっていきます
———-
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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ
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禁煙さまざまな種類と豊富なラインアップ
Q.
妊娠力アップに布ナプキンを推奨するサイトを見かけました。それによると布ナプキンは子宮を冷やすことを防ぎ妊娠力が上がるそうです。これは本当でしょうか?
私は今、妊活中で妊娠力が上がるなら布ナプキンを採用しようと思っています。
ご意見聞かせていただきたいです。よろしくお願いします。
文字を読むのがツライという方は、このブログ記事の音声版(Voicy)をお聴きください→
A.
のところで似たようなお話をしているんですが、布ナプキンで妊娠力が上がるということはありません。
6月5日のVoicyの初めのあいさつではそのあたりの何を話したかなぁ…たしか布ナプキンが冷えを防ぐとかそれによって生理痛が和らぐみたいなことを布ナプキンを推奨するサイトとか人は言っているんですけど、まずそんなことないです。
子宮を冷やすとかっていうのはどうやったら冷えるんだろうってこういう話を聞いたり目にするたびに毎回思うんですが、子宮って体の内部ですよね。
人間は恒温動物であって、子宮が冷えるっていうのはまずないです。
布ナプキンと紙ナプキンの違いで冷えが消えるとかっていうそんなヤワなところじゃないんですよね。
なので、それによって冷えもしないし生理痛も別に変わらないです。
布ナプキンにして生理痛が和らいだって言う人は、おそらくプラセボ効果でしかないです。
「布ナプキンが良いって話を聞いて使ったら実際ちょっと良くなった」ってことがあるとしたら、プラセボ効果です。
プラセボ効果とは、ブドウ糖でつくられた薬に見立てた偽薬を飲んでいて「なんだか体調良くなってきた」みたいなものを言います。
プラセボ効果でも多少マシになるのであればありかなとも思うんですけど、実際に紙ナプキンの高分子ポリマーが良くないとかっていうのはまずないです。
逆に布ナプキンの素材的に布ナプキンのほうが冷えやすいとさえ思うんですよね。
じゃあ布ナプキンの利点としては何かって言うと、紙ナプキンよりも経済的な面、紙ナプキンでちょっとかぶれやすいとかの場合です。
そういう場合は布ナプキンのほうが、かぶれにくくなるとかの利点もあったりします。
あとはTwitterでリプライで寄せられたのがデザイン性とかっていうのもありましたけど、そういう面で使っていただくのも良いと思います。
ですが、冷えにくいとか生理痛が和らぐとか、それによって妊娠力が上がるとかそんなことはないので、そういうサイトやそういう話をしている人がいたら要注意です。
多分、布ナプキンを売りたいとか広めたいだけのことでテキトーなことを言っちゃってるのかなって思います。
そういうことを抜きにして、いろんな面で「使いやすいほうを選べば大丈夫」です。
妊娠力を上げるのではなく、落とさないっていうことを意識することが大事になります。
これも別の機会で何回か話していますが、タバコはやはりどうしても母乳だけでなく妊娠力の面でも良くないところがあります。
タバコは血管なども含めて老化させやすく、そうなると卵巣に血液が送られづらくなっていきます。
タバコは妊娠したい方は妊娠中や授乳期などでも良くないので、妊活中やその前から本数を減らす努力をしたり禁煙に向かっていけると良いです。
食事制限とかをして体重をガクッと落としてからリバウンドも典型的なダイエットの失敗例ですが、これも繰り返しているうちに妊娠しづらい状態になる可能性があるので注意が必要です。
なので、こういう面も含めて痩せ方も
ごく注意したいといつも言っているのですが、なかなか自分が妊娠を意識する時期にならないと痛感する方はいませんので、若い女性とか特に「体重がすべて」という人が多いです。なかなか広まらないですね、このあたりは。
短期間での減量を大幅にさせすぎないことというのはすごく大事です。
エストロゲンは脂肪細胞からも作られているので、体重の大幅な増減はすごく響いてきます。
あと言われているのがストレスの状態とかです。
ストレスが溜まったりするとテストステロンなどのステロイドホルモンが分泌されることによって、妊娠しづらい状態になるのではないかというのがデータとしてはあるんですが、メカニズムはハッキリしていません。
睡眠がとれているかも見たほうが良いです。
全体的な食事の改善や、今挙げたところを意識して行なっていくことで、妊娠力を上げるというよりかは「これ以上落とさないようにする」ということを意識していくのがポイントになります。
なので、ナプキンでどうにかしようとかっていうのは本当に甘い考えというか、そんな効果はないので日頃の生活習慣などを見直して、これ以上落とさないようにしていくことを意識してみてくださいね。
今後、元気な赤ちゃんが生まれることを願っております。
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