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我が家のリビングにやってきた、冬のアレ。
入ったら最後、出られなくなる魔性のアレ。
ほら、アレですよ、アレ。
こたつ。
ついつい肩まで被って背中を丸くさせてしまう、アレ。
今年の1番ノリで入ってくるのは誰かな。
リビングを掃除して、押し入れからこたつ布団を引っ張り出す。
風に晒して数時間後に取り込むと、お日様が柔らかくしてくれたようだ。
こたつ布団とカバーを掛けて、テーブルの板を乗せる。
ケーブルを刺してコンセントにイン。
子供たちの為に熱くならないタイプを選んだ。
赤くなるけど、触っても大丈夫なやつ。
掃除をするために子供をパパに見てもらっている。
3人は元気よく屋上でサッカーをしているらしい。
呼びに行くと子グマちゃんになった後ろ姿のテミンと、親子お揃いで買ったダウンベストを着たパパとミンホがサッカーをしている。
『みんな、お待たせ、こたつの準備が出来たよ!』
『おー!』
夫が手を挙げて返事をすると、ミンホがその隙を着いて室内用の子供用のゴールネットにボールを入れた。
『ごーーーーーぉる!』
『きゃー!』
ミンホが嬉しそうに走り回り、子グマテミンが嬉しそうにはしゃぐ。
パパが悔しがってミンホを追いかけ、ついでに捕まったテミンとミンホを担いで僕の方へやってきた。
足元に転がるボールを僕が拾い、みんなで部屋に戻ることにした。
『おおっ』
夫の声があがり、チビ達が抱えられている腕から飛び降りてリビングを駆け回った。
こたつの周りをぐるぐると駆けるチビ達。
『こたつ!』
ミンホが言う。
『ぽたちゅ!』
テミンが言う。
もうそろそろ発音もしっかりしてくれていいんだけれどな。
『さあ、こたつで一休みしましょう。ココアがいい?オレンジジュースがいい?』
『ジュース!』
『ここぁ!』
「あ」が何故小さくなるのかな。
『ココア~』
パパのご機嫌な声も飛んでくる。
ご注文は、ココアがふたつの、オレンジジュースがひとつ。
僕はやっぱりコーヒーだな。
お湯を沸かして飲み物の用意をする。
実家から贈られてきた美味しい羊羹を切ってお皿に乗せる。
それらをこたつの方へ運ぶと、てっきりこたつに入って楽しんでいると思った夫と子供達が突っ立っている。
『なに、どうしたの?』
こたつのテーブルにトレイを置く。
『まぁま、』
『なあに、』
『どうじょ、』
『、』
テミンが子グマちゃんのままでにこにこ笑いながら僕にこたつを勧める。
『どうぞどうぞ、』
ミンホも勧めてくる。
『どーじょどーじょ、』
夫もならって勧めてくる。
ダチョウさん達を連想させるのは僕だけだろうか。
『どうぞどうぞ、』
勧め返してみる。
『どうじょ、』
『どーぞどーぞ』
『どうじょどうじょ、』
『…、』
ダチョウさん達みたいにはなってくれないらしい。
終わらないな。
『チャンミンが用意したんだから、チャンミンが先に入らないと。』
『え?』
ミンホもテミンも僕を期待の目で見上げてくる。
『…、いいのに、そういう気遣い。』
ココア冷めるし。
冷まさないと飲めない子しかいないけど。
『ありがとう。』
観念して、こたつに入る。
すると子グマちゃんがすぐに僕の膝の上に飛んでくる。
ミンホが頭からこたつに突っ込む。
『俺はここ。』
夫が後ろから抱きつきながらこたつに入る。
テミンと夫に挟まれている、僕。
『ママのくつしたー』
こたつの中からミンホの声。
つま先を触られる。
くすぐったい。
色んな意味で、くすぐったい。
テミンの子グマのパーカーを脱がして、僕の膝の上でしっかり座らせると、ふたりでココアをふうふうして飲ませる。
ミンホもいつの間にかこたつの中から這い出て、向かい合ってオレンジジュースを飲んでいた。
夫はまだ僕の背中にくっついている。
『冬はもうこっから出たくないなぁ、』
夫が呟く。
『何言ってるですか、何がなんでも仕事は行くくせに。』
『んー、』
おやおや。
僕の背中に頬を擦り付けるようにして密着してくる。
『あー、おいしねえ、』
膝の中でココアをすするテミンが子供らしからぬため息を吐いて言う。
それを夫婦で笑って、テミンの狼の耳を撫でる。
さてさて。
僕のダーリンは仕事で何かあったようだね。
僕の背中にくっついてしまったようでひとつも動かないでいる。
『じゃあ、一家で冬眠でもしてみますか?』
『ん。』
する気もないくせに、な返事だ。
『ねえミノ、』
『はいっ』
オレンジジュースを一気飲みして持て余している長男に声をかけると、条件反射で背筋をピンと伸ばして返事をした。
『ねえ、あれ踊って。ミロ。』
『みろちっく!』
『そうそう、』
『ぽくもぉ、』
膝の中からテミンが飛び出す。
そうそう、テミンが最近自分を「ぼく」と呼ぶようになりました。
子供達はカーペットの上で立つとつま先をさっと出した。
『あいがっちゅ~のとこね!』
手を口元に持っていき、
ま先で円を描くようにグリグリする。
『おお、』
背後の夫が驚きの声を上げた。
『あんだーまぁきんっ』
そこはちょっと惜しい。
そしてテミンが尻もちをついて終わる。
『よく出来ました。』
ちびっ子たちの頭を撫でてやると嬉しそうに抱きついてきた。
背中から脇からおしくらまんじゅう状態だ。
『僕達の舞台王もふたりにはびっくりだね。』
『へへへ!』
『、』
夫の手がミンホの頭に伸び、テミンの頭に移る。
撫でてやると子供達は嬉しそうにパパに体を預ける。
『俺がユノユノだ~って顔して踊ってるパパが一番かっこいいよね?』
『、』
『こういう台があると乗って踊っちゃうぐらいのパパがいいなぁ、』
されても困るけど。
こたつが破壊されてしまう。
舞台王が破壊王になってしまう。
『完璧なパパもいいけど、情熱に任せた勢いがあるパパも好き。』
空回ってもいいよ。
それは僕が愛してあげる部分だから。
『こたつで静かにしてるパパも好きだけど、やっぱりママは、情熱の舞台王が一番好き、かな。』
彼のどの部分が一番好きかなんて、その日気分によって変わるかもしれない。
今となってはね。
だって、どんな彼でも僕の愛する人であり、愛おしさを切り離すことは出来ない。
彼のいいところ、素敵なところはひとつじゃない。
舞台の上でも、家庭の中でも、たくさんあるのだから。
だからあなたは、迷わなくていいんだ。
変えなくてはいけないと何かに思うことがあるのなら、それは悔いる時ではないから。
あなたが自分の新しい魅力に気づいた時なんだと思うから。
『へへ、』
いつもの笑い方。
背中に顔全体を擦りつけてくる。
それから何故か後ろから回されている手で胸を揉まれる。
何故。
『あいがっちゅうと来たもんだ、ははは、』
じわじわきてる系ですか。
『くくく、』
何かのスイッチが入ったらしいユンホは僕の背中にしがみついたままずっと笑っている。
子供達がパパの顔を覗き込む。
『あはーはーはーはーはー』
笑い声が背骨に響く。
『あんだまぁきんっ』
テミンが突然叫ぶ。
『くくくく、』
前から後ろから挟まれて、暖かいなあ。
こたつっていいね。
動けなくさせる。
ダメにする。
でも、こたつにプラスして、僕には家族という湯たんぽもあるからね。
汗だってかいちゃうかもね。
『ふふ、』
思いきり笑ったら、少しは浄化出来たかな。
冬は寒いから。
人には、暖まることができる場所が必要なんだ。
それが今日の我が家では、このこたつだったのかもしれない。
(6v6)あんだぁまあーきん♡
さすが笑い声! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
一日中ストーブの炎を消すことが出来ません
でした。とても寒い1日でしたね
こんばんは
だけど、ぼっちのお店は賑やか😁
お客様の笑顔であふれていました。
ってどなたかが言えば
こっちは毛が生えてるよ
とか😁😁😁😁
雨もすごかったけど
笑い声のお店。
楽しかったなぁーーーーー
2個お迎えです^ ^
積載はまだまだオーバーしていません。
重量オーバーさせて下さいね😁
エッジが黒くなってきてました。
幸せ❤️
こちらはぼっちバージョン
nakoさんの大ファンの
お客様がご来店と同時に宅配が来まして
大喜びでお迎えして下さいました。
そんなに喜んでもらえると
ぼっちもすんごく嬉しくなる‼️
ありがとうございます🙏🙏🙏🙏
ぼっちはお客様とこうして過ごす時間が
大好きです。
多肉談で盛り上がり
笑顔を見ているのが好き
ほんと ありがとう💕
今日は息子の同級生も来てくれて
なんと
多肉を見に来たと言うではないですか‼️
もう嬉しくてねー
おばちゃんが買ってあげるよと
デレデレしましたよ
将来有望な多肉男子は
紅葉のはっきり出るものがいいですと!
おおおお〜
ますます気に入った😁
頑張って育てて見てね
またいつでもくるんだよーーって
言っちゃった😁
ふと見たハロウィンのチビ達が
こんな素敵な色になってました
小さくてもしっかり紅葉です。
なんとか夏を乗り切りましたので
この冬も頑張って欲しいです。
今夜よりもっと冷え込む様子です
皆さま 風邪などひきませんように
暖かい服装で過ごして下さいね。
お店は灯油を入れないと😁
暖かいコーヒーでもご用意しましょうね
ただし お店は
飲食を提供する許可がありませんので
缶コーヒーですよ^ ^
それでは
また明日です^ ^
笑い声 メディケーション 健康から未来を考える
⊂*`∀´⊃ 俺ら、どれぐらいぶりだ?
(*‘ ー‘) これ何ヶ月ぶりぐらいなんですか?
⊂*`∀´⊃ だいぶ空いたんじゃない、これー。
ξ*‘ 0‘) 一年半!?うわぁーそっかぁー。
⊂*`∀´⊃ コンビというか・・二人でやるとそれぐらい経っちゃいますかー。
久々だなぁー。
(*‘ ー‘) いつも一緒にいるからそんな感じしないね♪
⊂*`∀´⊃ ホントだねー。
ξ*‘ 0‘) キスマイRadio始まりますっ!(いきなり転換w)
⊂*`∀´⊃ うふふふふっふふ
。:・*☆*・:。〇。:・*☆*・:。〇。:・*☆*・:。〇。:・* :::::;;::::: …
⊂*`∀´⊃ 文化放送から全国のみなさんに向けてお届けします、キスマイRadio
今夜は1年半ぶりにこのコンビでお送りしまーす。
ξ*‘ ᴗ‘ ) お願いしまーす♡
⊂*`∀´⊃ 1年半ぶりだって!
(*‘ ー‘) いやぁ~そんな経った?
いつも一緒にいるじゃなぁいξ*ˊᗜˋ*)☆
⊂*`∀´⊃ っあはははははっははは
ξ*ˊᗜˋ*) そんな感じしないよ~
”いつも一緒にいるじゃなぁい”
藤ヶ谷くん冒頭から2回言いました
ANNPもあってなのか、今のメンバーとの関係性なのか、
最初からふわゆるな藤北ラジオがとっても新鮮でした。
撒き散らかすw数々のたいぴボケを見事拾ってくれ、
ふわふわたいぴに嬉しそうなみったんの笑い声
”俺、ミスタージャパニーズじゃないの?”
結構真面目に言っちゃってる風のたいぴには
にはウケましたわぁ
たいぴボケをすぐ理解してくれるみったんだからかなー
二人の時は特にたいぴボケが多い気がするのは
気のせい?
楽屋で座るお互いの席はがっちり把握しているし、
みったんの言いたいことはすぐわかるたいぴに、
対するみったんは、
たいぴの意外性に喜んだり、好きなものをすぐ即答したり、
藤ヶ谷さん、北山さんと呼び合いながらも
話がはずんでくると思いっきりナチュラルにタメ語!!
なんなのこの二人w
いい顔してる。。
ボケに突っ込みにボケww
(*‘ ー‘) あんまり言ってなかったんだけどねー(イケボ♡)
ちょっと30からやっぱホントの自分出してこーと、、
⊂*`∀´⊃ あははははっははは
そういう試みがあるんですね。
みったんが時々言っていたたいぴに対して
もっと楽に、自分を出して欲しいって言葉(ニュアンス的に)
デビューしてグループの名をさらに知らせるために
キャラを作らないといけないと無理をしている
たいぴをずっとみていたからこそ、
そろそろ肩の力を抜いて楽になって欲しいという想いが募った
言葉だったと理解しているのですが、、
だから今回のラジオでのふわボケ庶民的(どんだけw)たいぴ発言は
きっとみったんにとって嬉しくも微笑ましい時間であったり、
たいぴも空気をすごく読める人だから敢えてのよりナチュラル発言だったりして?
なんて・・・
勝手に・・・
思って嬉しさに浸ってます
(*‘ ー‘) ”お団子も買いますし、カップ麺も食べますしー”
なんか可愛かったなー。
ホントこの親近感が嬉しいし、
欲を言えば・・・
さらけ出してくれる親近感とミステリアスなブラインディング部分を持った
届きそうで届かない(絶対届きませんがぁー)
そんな高貴なアイドルであっても欲しいと思う贅沢なヲタです
最後に昨晩の収穫
たいぴの好きなもの(メモメモ)
・種なし梅
・レジ横お団子(みたらし)
・柳沢慎吾さんCMのわかめのカップラーメン(YOU!一緒にCMでちゃいなよ)
笑い声が許されるのは20世紀まで
無事に二日間の迷作PRが終わりました〜♪
ファンタジーキッズリゾートに遊びにいきました☆
何かを待っているのでしょうか。
いえ!
考え事してたようです笑笑
砂場で
全力で遊ばせてもらいました笑笑
そして山口県へ
ふくふくこども館へ
沢山の親子が待ってくださいました♪
子どもたちの笑い声が聞こえる場所は良いですね❀.(*´◡`*)❀.
えっ!あの笑い声がこんなにお得に買えちゃうの!
こんばんは
よっちです
私は、甲状腺に持病があります。
昨日は、3ヶ月ごとの検査の日でした。
病気が分かったのは、確か2016年の
春あたりだったでしょうか。
望まない昇進をして、
体調を崩し、もしかしたら、
うつになってしまったのかも…
という思いから、
初めて心療内科に行きました。
そこで受けた血液検査で、
甲状腺の異常が分かったのでした。
うつっぽかったのは、この病気が原因でした。
心療内科で紹介されたのは、
小さな個人病院で、医師はひとり。
恰幅の良い、
少しウェーブがかった髪も、
おヒゲも真っ白な、
ちょい外国人ぽい雰囲気のおじ様。
そして、早口で、ちょっと何言ってるか分からない時もしばしばある(笑)
この病院では、診察室から
笑い声が聞こえてくる。
特に先生の(笑)
こんな病院、初めてだった
◆◆◆◆◆
昨日は、風が強かった上、
服装を誤って、外を歩いている間に
身体が冷え冷えになってしまったんです。
診察室では、
先生が自ら血圧を測るのだけど、
私の手に触れた時、
「おや、手が冷たいな」と
手をさすってくれたんですね。
そこから、最近の調子とか、
世間話とか、何か気になることはないかとか、いろいろ話して。
甲状腺のことだけじゃなくても、
不調を感じていることなんかも
相談できるんです。
先月苦しんだ動悸のことや、
以前相談した「むずむず足症候群」の
その後とか。
専門外であろうことでも、
一生懸命考えてくれるんです。
話して、笑って、
診察室を出る頃には、
冷え冷えだった手がポカポカして、
身体まであったかくなっていました。
医は仁術
そんな言葉が浮かびました。
◆◆◆◆◆
ちなみに、診察室を出る時、
先生がかけてくれた言葉は、
「寒くなってきたから、風邪ひかないでね~」でした。
何のことはない言葉だけど、
嬉しかったな~。
この先生、
何時に行っても絶好調(笑)
いつも同じクオリティ
二時間待ちはつらいけど、
先生の顔見るとホッとする
先生の、このキャラクターなら、
さぞや働きやすい職場だろうな~と思う。
うらやまうらやま