内緒激安情報

内緒激安情報

内緒 家族が家族でいられる時間は、長くはない。

俺と社長の内緒の事情。Situation74

BL要素含みます




手招きされたその美しく細い指先に俺は無言のうちに吸い寄せられ、サトシの隣に同じように「トスン」と柔らかく腰を落とした。

そんな俺の肩にスッとさりげなくサトシの腕が回り

何故だろう。

自分でもよく
………………わからない。

俺の頭は自然とその腕に凭れた。

智「なあ、和」
和也「うん」

智「食事をする事が怖いと思ったことはあるか?」
和也「ううん、…………ない」

智「そうか。そいつは幸せだな」
和也「サトシは、怖いの?」

智「………………まあな」


「毒見された後の飯なんて、美味いと思うか?」

サトシの瞳をそっと覗けば、胸が締め付けられるほど もの悲しげな瞳で。
その瞳とさっきの言葉でサトシがあの料理に手をつけない理由、そしてその理由はきっと俺なんかが足を踏み入れてはいけない領域なんだと俺なりに理解した。

大企業の社長にしかわからないサトシの自由を奪う
………………その柵。

俺にはきっと一生かかっても解いてあげる事が出来ないだろうその硬い
………………鎖。

智「そうしんみりした顔するんじゃねえよ。それにこの事に関してはもう慣れっこだし、今日みたいに毎夜届けられる食事に関しては石神が管理してるから、お前は心配せずに俺に構わず食っていいから」
和也「さっきのサトシの分は、…………あ、やっぱりいい」

智「気になるか?」
和也「気にならないって言ったら嘘になるけど、聞くのはやめておく。きっと俺が足を踏み入れてはいけないと思うから」

本当は気になるよ?
サトシが一体誰にその食事を渡してるのか。
そして何故これ程にまで物悲しげな瞳をするのか。

でも俺は待つよ。

サトシがいつか俺に話してくれるまで
サトシの口からその理由を聞けるまで


………………サトシの本当の信頼を得るまで。


智「………………悪い」
和也「ううん。誰にだってどうしても言えない事のひとつやふたつはあるし」

だからそれまでは

和也「そうだ!ご飯ぐらいは炊いてるでしょ?」
智「あ、ああ」

俺が

和也「焼き飯好き?冷奴だけじゃお腹の足しにならないよ。俺、翔ちゃ、櫻井さんと住んでた時に家事全般してたからある程度料理も自信があるんだ」

今、智を縛り付ける鎖を

智「今から、作ってくれるのか?」
和也「サトシが食べてくれるならね?俺はさっきの料理でお腹いっぱいだからつまむ程度しか食べないけど」

ほんの少しだけかも知れないけど

智「お前が作ってくれたものなら」
和也「じゃあ少し待ってて」

………………緩めてあげる。

俺はサトシに凭れかかった身体を起こしてソファーから立ち上がるとそのまま台所に向かった。







智「久しぶりだな。『あたたかい』飯を
………………食うのは」
和也「ん?サトシ何か言った?」

智「いや、何も」
和也「もうお酒飲むの止めといてよ?ご飯入らなくなるから」


そのサトシの小さく呟いた言葉など、俺には
………………聞こえなかった。

夢見るヒコーキ。内緒

沢山の読者申請ありがとうございます。
読者申請に関しては、1つ前の記事に書きましたので、読んでくださると嬉しいです。
それでは、こちらの、
続きです。
その日の夜のこと。
娘ちゃんといただきますをして、食べようとした瞬間…
スマホに、母親からの、
○から聞いたよ~😰
が、表示された。
私は普段、
ご飯中はスマホ禁止!
と、旦那に言っておりまして…
もちろん私もそうしているのですが… 
これは、今すぐ対応しないとマズイやつだ…
と思ったので、
「○ちゃん、ごめん。ママ、ご飯後にして、電話してもいいかな?」
と、娘ちゃんにお断りする。
きちんと言っておかないと、
「ママ、スマホだめでしょ!」
って言われちゃいますから(笑)
で、
今電話大丈夫だよ
と返すと、すぐに電話が来た。
第一声が、
「キャンセルしてやったわ!!!」
「は…!?」
「あんた、○から聞いてるんでしょ?」
「いや、キャンセルは聞いてない」
「そりゃそうよ、まだ○には言ってないし。さっきレストランに電話したのよ、お母さんを怒らせたらどうなるか…全く、もう!」
「どうなるのさ?」
「いや、別にどうもしないけど!」
「何に対して怒っているのさ?」
「何って…全部よ!○を、こんな目に遭わせて…」
あ、そこ?
親族お披露目会に来たがらなかったことじゃなく、根本的な部分に怒っていたんですね??
「こんな怒った状態で○に話したらかわいそうだから、まずあんたに電話したのよ!」
わ、私はかわいそうじゃないんですかぁぁぁ!?
旦那さんにイライラした妹に八つ当たられ、婿にイライラした母親に八つ当たられ…
「お…落ち着け?で、どんな風に聞いたの?」
「どんな風にって?」
「○が話したまんまに話してみてよ」
「離婚することになったから、」
「うん、」

そこから話したのか、妹よ!
「親族お披露目に○くんを連れて行けなくなった。ごめんね、どうしようって」
「あ~そういう話し方をしたのかぁ…」
「そういうって、何よ?」
そもそも結婚式後も不仲なままだから、親族お披露目に行きたくない…
と、いう所から始まったことを、話す。
「そういう流れだったの?まず、離婚するってことから聞いたし、それが、馬に行く前だったのよ。だから、ごめん!時間無いからお父さんと相談してまた連絡する!って切って、馬行ったのよ」
うちの母親は、少し前から乗馬クラブに通い始めたのだが…
真面目さが認められて、
ついでにバイトもしないか?
と言われ、大好きな馬のお世話をして稼ぎつつ、稼ぎは馬に乗る為に使うという、なんとも自給自足的なことをしているのだ。
「それで、馬小屋の掃除しながら考えてたら…だんだんイライラしてきて!」
「ええぇ馬小屋の掃除、雑にならなかった?」
「そこは大丈夫。ちゃんとやるわよ!」
どやぁぁぁ
馬小屋の掃除の説明が始まる。
母ちゃん、それは今いいんだけども(笑)
「でね、考えてるうちに、もう何なのよって思って!キャンセルしてやる!って決めて、帰って来てすぐ電話したのよ!」
「父ちゃんと相談は?」
「既読になったけど、珍しく返信来ないのよ!」
父親の職場はスマホに寛大だし、マメな人だから、既読スルーなんて滅多に無い。
返信しようが無かったのだろう。
「だから、キャンセルした!って送っといた。でもまだ返信来ないのよ!」
「ええっ!?勝手にキャンセルしちゃったってことー!?父ちゃんの気持ちは!?」
「お父さんも、同じ気持ちに決まってるわよっ!!!既読になってるし、わかった。ってことよ」
「そうかなぁ…」
「お父さんとは、何十年も一緒に居るんだから大丈夫よ!」
そういうことじゃないんだけどなぁ~
了承を得てからキャンセルじゃなくて良いの?ってことが言いたいんだけど…
ま、いいや。

「レストラン側は大丈夫だったの?」
「都合でって言ったら大丈夫だったわよ。それに、VIP会員だしまた行けばいいしさ」
個室を借りる為に、1万円払ってVIP会員になっていたらしい。
で、同額のお食事券を貰っていたらしい。
「キャンセルしといてタダで食べに行くんかい!ブラックリスト扱いになってそう…」
「ならないわよ、ちょうど1か月前だしギリギリ大丈夫よ」
「そうそう、そこが心配
、昨日今日でどうにかしようとしていたんだよ」
妹は先に帰省しますが、妹の旦那さんは、当日入りの予定で…
年末の新幹線は激戦なので、まるまる一ヶ月前に新幹線の予約を取らなければならず…
それで、旦那さんに、親族お披露目会に参加するかどうかの決断を迫っていたのだ。
お断りするにも、流石に1か月前には言わないと、レストランにも親にも申し訳無い。
親の名前で予約し、親が全額出してくれると言っていたので、そこも心配していたのだ。
「いやぁでもビックリだよ、私も○も、母ちゃんが悲しむと思ってたから、○くんをなんとか参加させて、内緒にしようとしたんだよ」
「やめてよ、嘘つかれる方が嫌よ!」
「うん、そうかなぁと思い直してさ…いやぁ私、母ちゃんのことわかってなかったんだなぁ…母ちゃん、強いわ…」
「そんな弱くないわよ!」
「でもさぁ、何とか式に参加したのに…とかは無いの?」
「それは思ったけど…
○の幸せが大事よ!!!
いや、本当、全くその通りで!!!
親の気持ちとか考えてる場合じゃなかったね、うん。 
「それに、あんたは来てなかったからわからないだろうけど、そんな気がしてたのよ。ちっとも仲良さそうじゃなかったし、そもそも…
遠くまで僕達の為に来てくださってありがとうございます
とか、挨拶があっても良い筈なのに、そういう言葉が全く無かったし」
そこー!?!?
そこ大事なのー!?!?
思い返してみると、あれもこれも…と、いうのがあるらしい。
私の大事な娘を悲しませて!って感じよ。もう、半年後なんて言わずに今すぐ離婚したらいいのよ!」
一通り話を聞いて、
「じゃ、落ち着いたところで、早く○に電話してやってよ。気にしてるだろうから」
と、言って電話を切った。
いやぁ~
本当に驚きました。
母は、悲しむのかなと思っていた。
それに、数日前まで
○が悪いんじゃないの?
旦那さんがそんな態度なのはさ~
と、いう感じだったんですよ。
だからまさか、
○の幸せが大事よ!!!
もうさっさと離婚したらいい!
と、なって、勢いでレストランのキャンセルまでしてしまうとは…
母の愛
ですよね、本当に。
母親は、全面的に娘の味方であるべきなんだなぁ…  
母は強し!!!
続きます。

一流職人もびっくり 驚愕の内緒

これから今年初忘年会です!

28日までで既に8回、まだ増えそうなので、飲みすぎないように気を付けます(^_^;)

今回湘南で履いたシューズは、流行りの厚底なんちゃらぱーせんとではなく、もちろん相思相愛溺愛シューズの戦ブー3でした!

薄底ファンの皆さん、薄底でも行けますよ!

(厚底にもちょっと興味惹かれているのは内緒ですw)

では湘南レポ2です♪

10km~15km

55分50秒

(18分42秒)

(341-342-346-343-345)

10km過ぎから集団の前に出て引っ張る形になるも、調子の良い時は不思議なもので何も苦にならず、足はより一層スムーズに動く。

それに加えて沿道からの多数の声援、そして金髪夫妻w、チームメンバー、ねおちゃん、アベシルさん、おいやんさん御一行様から熱烈な?応援を受けて、折り返しを目指して順調に足を進める!

(金髪サムさんとハイタッチw)
 (先頭で集団を引く♪)

めっちゃ楽しい区間だったわ*(^o^)/*

15km~20km

1時間14分23秒

(18分33秒)

(344-340-341-340-347

江ノ島が見えてきた辺りで先頭を譲り、集団の2列目ぐらいで折り返す。

ここからはすれ違い区間でチームメンバーやアメブロランナーとエールを交わしハイテンションに!

この区間だったかな?

310moonさんからも声援を受けた!

ありがとうございます♪

走りの方は依然順調そのもの、むしろ集中しておりエール交換以外はあまり覚えてない。

ただ一つだけ。。。

今回の湘南のコース、例年以上に路面が荒れていたように感じた。

轍の凹みが酷い場所やアスファルトが捲れた場所もあり、足裏へのダメージを少しづつ感じ始めていたのは20km手前だった気がする。

依然集団のまま20kmを過去最速タイムで通過して、レースの後半戦へと突入するのだった。

(大きく息を吐き後半に備える♪)

レポ3に続きます♪

サブ40おめクリックを↓


あなたが創った場所もきっと誰かの思い出の内緒になる。

俺と社長の内緒の事情。Situation74

BL要素含みます




手招きされたその美しく細い指先に俺は無言のうちに吸い寄せられ、サトシの隣に同じように「トスン」と柔らかく腰を落とした。

そんな俺の肩にスッとさりげなくサトシの腕が回り

何故だろう。

自分でもよく
………………わからない。

俺の頭は自然とその腕に凭れた。

智「なあ、和」
和也「うん」

智「食事をする事が怖いと思ったことはあるか?」
和也「ううん、…………ない」

智「そうか。そいつは幸せだな」
和也「サトシは、怖いの?」

智「………………まあな」


「毒見された後の飯なんて、美味いと思うか?」

サトシの瞳をそっと覗けば、胸が締め付けられるほど もの悲しげな瞳で。
その瞳とさっきの言葉でサトシがあの料理に手をつけない理由、そしてその理由はきっと俺なんかが足を踏み入れてはいけない領域なんだと俺なりに理解した。

大企業の社長にしかわからないサトシの自由を奪う
………………その柵。

俺にはきっと一生かかっても解いてあげる事が出来ないだろうその硬い
………………鎖。

智「そうしんみりした顔するんじゃねえよ。それにこの事に関してはもう慣れっこだし、今日みたいに毎夜届けられる食事に関しては石神が管理してるから、お前は心配せずに俺に構わず食っていいから」
和也「さっきのサトシの分は、…………あ、やっぱりいい」

智「気になるか?」
和也「気にならないって言ったら嘘になるけど、聞くのはやめておく。きっと俺が足を踏み入れてはいけないと思うから」

本当は気になるよ?
サトシが一体誰にその食事を渡してるのか。
そして何故これ程にまで物悲しげな瞳をするのか。

でも俺は待つよ。

サトシがいつか俺に話してくれるまで
サトシの口からその理由を聞けるまで


………………サトシの本当の信頼を得るまで。


智「………………悪い」
和也「ううん。誰にだってどうしても言えない事のひとつやふたつはあるし」

だからそれまでは

和也「そうだ!ご飯ぐらいは炊いてるでしょ?」
智「あ、ああ」

俺が

和也「焼き飯好き?冷奴だけじゃお腹の足しにならないよ。俺、翔ちゃ、櫻井さんと住んでた時に家事全般してたからある程度料理も自信があるんだ」

今、智を縛り付ける鎖を

智「今から、作ってくれるのか?」
和也「サトシが食べてくれるならね?俺はさっきの料理でお腹いっぱいだからつまむ程度しか食べないけど」

ほんの少しだけかも知れないけど

智「お前が作ってくれたものなら」
和也「じゃあ少し待ってて」

………………緩めてあげる。

俺はサトシに凭れかかった身体を起こしてソファーから立ち上がるとそのまま台所に向かった。







智「久しぶりだな。『あたたかい』飯を
………………食うのは」
和也「ん?サトシ何か言った?」

智「いや、何も」
和也「もうお酒飲むの止めといてよ?ご飯入らなくなるから」


そのサトシの小さく呟いた言葉など、俺には
………………聞こえなかった。

内緒と生活の情報が満載のサイトです

沢山の読者申請ありがとうございます。
読者申請に関しては、1つ前の記事に書きましたので、読んでくださると嬉しいです。
それでは、こちらの、
続きです。
その日の夜のこと。
娘ちゃんといただきますをして、食べようとした瞬間…
スマホに、母親からの、
○から聞いたよ~😰
が、表示された。
私は普段、
ご飯中はスマホ禁止!
と、旦那に言っておりまして…
もちろん私もそうしているのですが… 
これは、今すぐ対応しないとマズイやつだ…
と思ったので、
「○ちゃん、ごめん。ママ、ご飯後にして、電話してもいいかな?」
と、娘ちゃんにお断りする。
きちんと言っておかないと、
「ママ、スマホだめでしょ!」
って言われちゃいますから(笑)
で、
今電話大丈夫だよ
と返すと、すぐに電話が来た。
第一声が、
「キャンセルしてやったわ!!!」
「は…!?」
「あんた、○から聞いてるんでしょ?」
「いや、キャンセルは聞いてない」
「そりゃそうよ、まだ○には言ってないし。さっきレストランに電話したのよ、お母さんを怒らせたらどうなるか…全く、もう!」
「どうなるのさ?」
「いや、別にどうもしないけど!」
「何に対して怒っているのさ?」
「何って…全部よ!○を、こんな目に遭わせて…」
あ、そこ?
親族お披露目会に来たがらなかったことじゃなく、根本的な部分に怒っていたんですね??
「こんな怒った状態で○に話したらかわいそうだから、まずあんたに電話したのよ!」
わ、私はかわいそうじゃないんですかぁぁぁ!?
旦那さんにイライラした妹に八つ当たられ、婿にイライラした母親に八つ当たられ…
「お…落ち着け?で、どんな風に聞いたの?」
「どんな風にって?」
「○が話したまんまに話してみてよ」
「離婚することになったから、」
「うん、」

そこから話したのか、妹よ!
「親族お披露目に○くんを連れて行けなくなった。ごめんね、どうしようって」
「あ~そういう話し方をしたのかぁ…」
「そういうって、何よ?」
そもそも結婚式後も不仲なままだから、親族お披露目に行きたくない…
と、いう所から始まったことを、話す。
「そういう流れだったの?まず、離婚するってことから聞いたし、それが、馬に行く前だったのよ。だから、ごめん!時間無いからお父さんと相談してまた連絡する!って切って、馬行ったのよ」
うちの母親は、少し前から乗馬クラブに通い始めたのだが…
真面目さが認められて、
ついでにバイトもしないか?
と言われ、大好きな馬のお世話をして稼ぎつつ、稼ぎは馬に乗る為に使うという、なんとも自給自足的なことをしているのだ。
「それで、馬小屋の掃除しながら考えてたら…だんだんイライラしてきて!」
「ええぇ馬小屋の掃除、雑にならなかった?」
「そこは大丈夫。ちゃんとやるわよ!」
どやぁぁぁ
馬小屋の掃除の説明が始まる。
母ちゃん、それは今いいんだけども(笑)
「でね、考えてるうちに、もう何なのよって思って!キャンセルしてやる!って決めて、帰って来てすぐ電話したのよ!」
「父ちゃんと相談は?」
「既読になったけど、珍しく返信来ないのよ!」
父親の職場はスマホに寛大だし、マメな人だから、既読スルーなんて滅多に無い。
返信しようが無かったのだろう。
「だから、キャンセルした!って送っといた。でもまだ返信来ないのよ!」
「ええっ!?勝手にキャンセルしちゃったってことー!?父ちゃんの気持ちは!?」
「お父さんも、同じ気持ちに決まってるわよっ!!!既読になってるし、わかった。ってことよ」
「そうかなぁ…」
「お父さんとは、何十年も一緒に居るんだから大丈夫よ!」
そういうことじゃないんだけどなぁ~
了承を得てからキャンセルじゃなくて良いの?ってことが言いたいんだけど…
ま、いいや。

「レストラン側は大丈夫だったの?」
「都合でって言ったら大丈夫だったわよ。それに、VIP会員だしまた行けばいいしさ」
個室を借りる為に、1万円払ってVIP会員になっていたらしい。
で、同額のお食事券を貰っていたらしい。
「キャンセルしといてタダで食べに行くんかい!ブラックリスト扱いになってそう…」
「ならないわよ、ちょうど1か月前だしギリギリ大丈夫よ」
「そうそう、そこが心配
、昨日今日でどうにかしようとしていたんだよ」
妹は先に帰省しますが、妹の旦那さんは、当日入りの予定で…
年末の新幹線は激戦なので、まるまる一ヶ月前に新幹線の予約を取らなければならず…
それで、旦那さんに、親族お披露目会に参加するかどうかの決断を迫っていたのだ。
お断りするにも、流石に1か月前には言わないと、レストランにも親にも申し訳無い。
親の名前で予約し、親が全額出してくれると言っていたので、そこも心配していたのだ。
「いやぁでもビックリだよ、私も○も、母ちゃんが悲しむと思ってたから、○くんをなんとか参加させて、内緒にしようとしたんだよ」
「やめてよ、嘘つかれる方が嫌よ!」
「うん、そうかなぁと思い直してさ…いやぁ私、母ちゃんのことわかってなかったんだなぁ…母ちゃん、強いわ…」
「そんな弱くないわよ!」
「でもさぁ、何とか式に参加したのに…とかは無いの?」
「それは思ったけど…
○の幸せが大事よ!!!
いや、本当、全くその通りで!!!
親の気持ちとか考えてる場合じゃなかったね、うん。 
「それに、あんたは来てなかったからわからないだろうけど、そんな気がしてたのよ。ちっとも仲良さそうじゃなかったし、そもそも…
遠くまで僕達の為に来てくださってありがとうございます
とか、挨拶があっても良い筈なのに、そういう言葉が全く無かったし」
そこー!?!?
そこ大事なのー!?!?
思い返してみると、あれもこれも…と、いうのがあるらしい。
私の大事な娘を悲しませて!って感じよ。もう、半年後なんて言わずに今すぐ離婚したらいいのよ!」
一通り話を聞いて、
「じゃ、落ち着いたところで、早く○に電話してやってよ。気にしてるだろうから」
と、言って電話を切った。
いやぁ~
本当に驚きました。
母は、悲しむのかなと思っていた。
それに、数日前まで
○が悪いんじゃないの?
旦那さんがそんな態度なのはさ~
と、いう感じだったんですよ。
だからまさか、
○の幸せが大事よ!!!
もうさっさと離婚したらいい!
と、なって、勢いでレストランのキャンセルまでしてしまうとは…
母の愛
ですよね、本当に。
母親は、全面的に娘の味方であるべきなんだなぁ…  
母は強し!!!
続きます。


内緒 関連ツイート

RT @monsterjobgirls: ❤フォロー&RT❤

新作限定トート&ポーチをプレゼント⸜(*ˊᗜˋ*)⸝💕
内緒のおまけつきだよ✨

▶︎応募は固定ツイートから
▶︎このツイートをRTで当選率アップ!

🔥明日24時まで🔥

#懸賞
#プレゼント企画
#プレゼント…

(寝る前に一杯だけお茶を飲もうと厨房に来たら、明日の朝食の準備をしている金吒さんがいた。私の姿を見ると「内緒だよ」といってお茶と一緒に小さな干菓子もくれた。少し小腹が減っていたので有難く頂戴する……甘く、ほろほろと解ける菓子とお茶によりすぐに眠気が訪れた)
RT @monsterjobgirls: ❤フォロー&RT❤

新作限定トート&ポーチをプレゼント⸜(*ˊᗜˋ*)⸝💕
内緒のおまけつきだよ✨

▶︎応募は固定ツイートから
▶︎このツイートをRTで当選率アップ!

🔥明日24時まで🔥

#懸賞
#プレゼント企画
#プレゼント…

RT @monsterjobgirls: ❤フォロー&RT❤

新作限定トート&ポーチをプレゼント⸜(*ˊᗜˋ*)⸝💕
内緒のおまけつきだよ✨

▶︎応募は固定ツイートから
▶︎このツイートをRTで当選率アップ!

🔥明日24時まで🔥

#懸賞
#プレゼント企画
#プレゼント…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする