キィー付けないで気をつけてね! 発熱協会

キィー付けないで気をつけてね! 発熱協会

発熱を笑うもの

ちょっとインパクトのある見出しですが、日経メディカルのコラム からです。

筆者の別の記事では、より具体的な内容が示されています。
当事者ではない医療者や知人が「善意」という形をとって患者さんや家族・遺族に関わろうとすることは時に「呪い」となって彼らを苦しめる、という内容です。
もしも知人から病気の告白を受けた時に、どのように接したら良いのか悩ましいですよね。その心の辛さを「善意」という形に置き換えて、患者本人へ返そうといろいろ調べて情報提供することが、時として患者さんに呪いをかけることになってしまうから気を付けなくてはいけないということです。
同じ肺がんと言っても病気の症状は人それぞれなので、標準治療を基準に主治医の先生と相談しながら治療に臨んでいます。そこに、抗がん剤や手術は体力を奪うだけだとか、断食などの食事療法、健康食品、代替医療の勧めとかがあると心を乱されてしまいますね。
悪気はないのでしょうが、生活習慣を責めたり、
もっと早く病院で診てもらえばこんなことにならなかったのにとか言われても苦しいものです。
一方、孤独もまた辛いものです。ブログなど、仲間同士で情報共有したりするのは救われますよね。私の病状や治療法、臨床検査の結果などの個人情報は他の人には参考にならないけど、同じ方向を目指して一緒に頑張っていることは伝わるのではないかと思っています。抗がん剤で血液検査の値が具体的に上がったり、下がったりするのを見ると、他の人もそうなんだと安心できる材料になります。最低限のルールとしては善意の押し売りをしないことでしょう。
呪いをかけずにできるのは、その人の話を聴くこと、とまとめられています。
事前にこういう場合があるということを知っておけば、うまく受け流すことも出来るかもしれません。心乱されずに治療に臨みたいものです。
さて、私の副作用は今週になって発熱がありました。前回は鼻炎が疑われたのですが、今回は鼻炎はそれ程でもないのに日中に37.8℃まで上がりました。前回はGWで家で休んでいたけど、今回は1時間程、会社に行った結果です。昨日は雨でずぶ濡れになったりしましたが、徐々に顔や身体の火照り感が治まり、朝晩は平熱、日中でも37℃前後
と回復傾向にあります。足の爪先の末梢神経障害が悪化しています。手の指先は大丈夫なのに。気持ち悪さや息切れはまだあります。これから骨髄抑制のピークを迎えるので無理をしないように気を付けましょう。

家族で健康。発熱

5月5日(日)、第4回に続き、6月2日(日)に第5回を横浜鶴見で行います。

5月25日(土)22時で一応締め切りますので参加予定の皆さん

宜しくお願いいたします。

詳細は、

をご覧下さい。

本日20時現在、53名申込みされていて、

性別   女性  34名   男性  19名

がん種  すい臓がん 38名   乳がん  4名

       大腸がん  3名    肺がん  2名    その他  3名

参加者のコメント青字、私のコメント赤字

Aさん

母が2017年11月に大腸癌を原発とした大腸と腹膜の癌を患い、手術にて摘出しました。その後、今年の3月に肝臓と肺への転移が確認され、今月に肝臓の癌を摘出いたしました。残っている肺の癌も外科手術にて摘出可能と判断されておりますが、その後に再発を防止するための有益な免疫治療について情報を得たく参加させていただきたいと考えております。

MMさん

すい臓がん術後、肺と肝臓に再発転移し現在抗がん剤と丸山ワクチンをやっています。並行して他の免疫療法を考えておりますので経験者の方から情報を得たいです。よろしくお願いします。

Nさん

妻が術後再発で、現在は標準治療の抗がん剤に丸山ワクチンを併用しています。2回目の参加ですが、免疫療法を検討中で、今回の後藤先生の免疫療法のお話しを詳しく伺いたいと思っています。

後藤先生のお話参考になると思います。

Mさん

5回目の参加。膵臓癌再発。肝転移共に重粒子線治療と樹状細胞療法で治療中。アブジェム効かないので、遺伝子検査の結果次第で新しい抗がん剤+分子標的薬治療を期待しています。

抗がん剤が効かないと大変ですね。

でもすい臓がんはこれが現実なのかも知れませんね。

希望が必要だと思います。

Pさん

頭頚部がんのステージ4で手術、放射線治療をしましたが、抗がん剤治療はしていません。免疫療法の効果について知りたいです。参加回数1回

光免疫治療が早く実用化されるといいですね。

Cさん

初めての参加希望です。治療状況は、手術不適応で、フォルフィリノックスとニボルマブで治療中。副作用で白血球が減ってしまうため、投与量を減らしたり投与の間隔を空けなければならないことに不安があります。膵がんは抗がん剤が効きづらいと聞くので、併用療法や膵がんの最新治療のことを聞きたいです。健康保険以外の保険にちょうど入っていない時期に発病してしまったため、高額な治療を全て試してみるということは難しい状況ですが、なにか手はないものかと探しています。

保険が利いても医療費は結構かかりますね。

現実的に出来る治療を見つけ、希望の火をともして下さい。

Hさん

PD1阻害剤キートルーダの副作用で、免疫系が過剰に反応しているのか、急な発熱や痛みや下痢が起こっています。免疫系を安定化するためによい方法があれば、是非、知りたいです。2回ほど参加しています。

Sさん

フォルフィリノックスを5回処方したのち、昨年、6月より、リキッドバイオプシで検出された遺伝子変異が多いことから、キートルーダを処方していただいています。リンパへの転移が複数ありますが、ガンの成長は抑えられているようです。しかし、発熱やだるさ、関節痛のような痛みなどの副作用があります。3度ほど参加しています。

キートルーダ使っている方結構いるのですね。

貴重な声がうかがえると思います。

 

きっと皆さんの役に立つと思います。

お申し込みは、下記リンクからお願いいたします。

新生 

一番下の「申し込みフォーム」をクリックして参加表明して下さい。

追伸:今日34クール3週目のアブラキサン+ゲムシタビンでした。

副作用結構来ていますので、そろそろ寝ます。

おやすみなさい。

すい臓がん患者さんのブログが

見られます。大変参考になりますので、

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発熱 関連ツイート

発熱してもしんどくないとはいえ、この寒いと熱いの感覚って慣れない
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