鏡の中のカッパ

こんにちは！看護師のＮです

ジメジメとした梅雨の季節は気分が晴れませんが、カッパに長靴姿で元気に登園してくる園児たちに毎日癒されています

今日は小岩消防署の方に来ていただき，心肺蘇生とＡＥＤの使い方を教えていただいたので紹介します！

倒れている人をみたら、

①まず、自転車や車が来ていないか周囲の安全確認。

②倒れている人の肩を叩いて意識の確認。

　「わかりますか？」「大丈夫ですか？」

③助けを呼ぶ。

　「救急車をよんでください」「ＡＥＤを持ってきてください」

④呼吸の確認（6秒間）

⑤胸骨圧迫開始。

　ポイントは膝をつき肩幅に開く。胸が5㎝ぐらい沈む強さで、

　1分間に１００回のテンポ、肘が曲がらないように押す。

⑥ＡＥＤが届いたらＴシャツをめくり、パットをつけ電気ショック。

　　パットは心臓を挟むように装着することが大事だそうです。

ちなみに、大人の心臓マッサージは両手ですが、

5～6歳の子どもには、片手で強めに圧迫

0～1歳ぐらいの子どもには、聞き手の中指・薬指で強めに圧迫してくださいと、説明がありました。

ＡＥＤは使いたくないと思いつつ、職員みんな真剣に聞いていました。

保育園でも夏の感染症がチラホラ出てます

皆さん夏風邪には気を付けましょう！