イナズマイレブンをナメているすべての人たちへ

ネット番組イナズマウォーカーでやっと配信されたので、イナズマイレブン リローデッド感想です。

冒頭に「サッカーの変革」ってあったけど、サブタイトルか？
OPが無印FF戦の名場面を新規絵で描き直してあって、それはそれは感動しました。

27話の冒頭部分からアレスの世界線へ移行していく感が強い。
フットボールフロンティアで優勝し、学校へ無事戻ると大歓迎で迎えられる円堂たち。
学校中大騒ぎなのだが。一番に陸上部の宮坂が大きく手を振ってるあたり、あっ……と察したw。
本来なら、ここでエイリア学園が襲ってくるのだが…。

優勝したその後は世界だよな！と部室で語らう円堂と、豪炎寺、鬼道さん。
ここのシーンの鬼道さんが身を乗り出すかんじで語りかけたりして、こんな一面もあったんだなぁと新鮮な感じがした。
監督の響木はチームのみんなを収集して、次の試合の話を。
って事でいきなりスペインのチーム、バルセロナ・オーブとのエキシビション戦へ。
スタジアムが日本中の観客で埋まってるところを見ると、多少は準備期間貰えたのだろうか、流石に。
世宇子戦でケガを負っていた染岡さんが、元気な姿でいたので少なくとも１～２週間は経ってるような。
キャプテンのクラリオ率いる、バルセロナ・オーブはベラボーに強く、全く手が出ない雷門イレブン。
必殺技を出すも軽くいなされてしまう。
試合終了間際になってやっとクラリオが必殺技のダイアモンド レイを出したあたり見るに、あっちはほとんど通常技のみだな。
所々ボックス・ロック・ディフェンスを彷彿とさせるような攻守を行っていたりするけど、GKのアロンゾが指一本でシュートを止める辺りは、お約束だなぁ…と思ったw

ここでAパート終わり。

過去の必殺技はゲーム新作に合わせたのか、全て新規モーションになってて、新鮮と言うか、人によっては違和感あるかも。
何気にザ・フェニックスは一之瀬土門と風丸さんになってた。
円堂無双になっちゃうからかなぁ。
そういや、本来の27話でも出す必殺技はファイアトルネード、イナズマブレイク、ザ・フェニックス…だったっけ。
あれ?　染岡さーーん??

Bパート。
世界との力の差を歴然と見せられて愕然とする雷門イレブンの前にサッカー協会の統括チェアマン轟木がやって来る。
このオッサン、やたらアツイw
彼は円堂たちに雷門の強化委員派遣の話を持ちかける。
全国のサッカー少年たちに雷門魂を伝えて欲しいと。
しかしそれすなわち、雷門イレブン解散なワケで…。
強化委員の任務は務まらないと戸惑うメンツもいる中、解散に異を唱えるのは染岡さん。
彼と半田にとっては円堂とたった3人の頃から始めたサッカー部が、やっとチームとしての体制が整ったところなので、反発するのもしょうがないなぁ。
第１話で練習サボってたのはこの際置いとくw
いずれ、日本のサッカーが世界と通用するまでにそれぞれ頑張ろう！
と結局はなるんだけど、ここで音頭とるのはやっぱり我らがキャプテンなワケですね。
流石、円堂教教祖だ。

一方、一之瀬と土門はアメリカへ戻る決心をする。
ちゃっかり「オレだよ★」ポーズかましてますがw
夏未もまた、世界各地へ少年サッカーの現実視察へと旅立つ。
秋さんと春奈はどこへ行くんだろうね？
この時点では不明。

円堂は豪炎寺と鬼道さんと、あの鉄塔広場で誓いをたて、そしてそれぞれ別れていく…。
次のフットボールフロンティアではお互い敵同士になるのだ。

EDの後、留置所にいる影山の元に御堂院？（表記不明）と名乗る男が現われ、「アレスの天秤」の話をしだす…ってところで終了。

(アウターコード3話観返したら留置所じゃなくて、刑務所でした。

あんなに部外者がホイホイ入れるの？とか、影山は控訴しなかったの？とか、色々疑問がわきますが…）

OPEDが初代のカバーで泣かせるなあ
アレスは一年後の世界なので、雷門のみんなが強化委員として派遣されてからだいぶ経ったあと…になるのか。

頭身を新作ゲームに合わせたと同時に、一部キャラの髪型が変更されてますが、豪炎寺と風丸さんはともかく、夏未さんはなんかメデューサみたいになってるのが違和感あったぞw
ともあれ、旧作ファンには堪らない話でした。

今回はTwitterでの投稿を纏めたうえで一部書き足しています。

イナズマイレブン　リローデッドは現在Youtubeのコロコロチャンネルで期間限定配信されているので興味ある方は是非！