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『 精神エネルギー 』
~ Spiritual Energy ~
第四章 心の構え
◎ 非行少年と教育 ②
中学生の校内暴力 —–
最近は特に中学生の暴力行為が多くなり、ある府県においては、暴力沙汰のあった学校が八〇パーセントにも達した。
これは、未来を背負う若者のためにも考えねばならないことである。
その原因は何であろうか。
まず子供が先生を尊敬しなくなったことにも一因はある。
尊敬に値する先生がいなくなったのであろうか。
先生の品位が落ちたのであろうか。
私は、そうとは考えたくない。
子供の心は純粋である。
それだけに周囲の色にも染まりやすいものである。
子供がなぜ暴力や非行に走るのであろうか。
先輩として、指導者として、その根源を探り、解決へのてがかりを見つける必要がある。
十数年前は、高校生の非行化が問題となっていたが、それが中学生となり、最近では小学生にも及ぼうとしている。
数十年前には非行、暴力は数えるほどしかなく、まれな事件であり特異な少年だけの問題とされていた。
それが年とともに増加し、最近では暴力行為皆無の学校は数えるほどしかなくなった。
このように年ごとに増加する原因は何であろうか。
学校組織か、先生か、または父母にあるのか、それとも本人の人間性か。
中庸な見地から根本的に考え、その根を断たなければ、人類の将来に大きな禍根を残すことになる。
今の先生たちの小学生時代には、そのような事件はきわめて少なかった。
それが、生徒や先生や親となる年代となり、またその子供が先生となるように何代も輪廻するごとに、悪い部分だけが積み重ねられたようである。
日本人の心は太平洋戦争を境として大きく転換した。
昔の人のような隣人愛は遠く消え去り、米国から輸入した個人主義、自由主義を唱えるようになった。
この個人主義も、ひとりひとりの人格が完成し、紳士淑女としての個人主義であれば結構であるが、未完成人間のよたもの的な個人主義では困りものである。
また自由主義も、わけもわからず自由、自由と唱え、自由と奔放を混同している者が多くなった。
この自由と奔放は、行為としては類似であるが、精神が根本的に異なっていることを考えれば、おのずからその差も理解できることであろう。
自由主義と奔放とをはき違えたとはいえ、それが間違いであることに気づかないまま、あらゆる分野で顔を出している人たちがいる。
たとえばある種の政治家、思想家、そして一部の組合の幹部等である。
そのような考え違いは、親から子供に、先生から生徒に移ってゆき、それは時間によってさらに積み重ねられてゆく。
その結果、非行化が、高校生から中学生、そして小学生へと年齢が低下する原因だと思われる。
三十年前の少年にも不平不満は多かったが、それは従来の慣習によって押さえつけられてきた。
それがつぎの世代の先生のときには、不満を表面にあらわすようになり、さらなる次世代では、不平を公然とぶちまけるようになった。
不平不満をぶちまけるのがあたりまえの考えとなり、あげくの果てには、自分さえよければ人はどうでもよいという利己主義となり、それが本道だと信ずるようにもなった。
自分ひとりがよくなればよい。
公徳心、社会に対する奉仕というようなものは存在しないとまで思うようになり、それが人間の本来の姿であるような錯覚にさえおちいってしまった。
自分の落ち度も、自分の短所も、社会が悪い、政府の指導者が悪いせいだと、責任転稼をして涼しい顔をしている。
そのような人が教育を担当する先生となれば、先生の心がけがそのまま子供の心に伝わってしまう。
そしてそれが本来の人間だと思うようになってくると、校内暴力をしても、非行をしても、少しの罪悪感も感じない。
生来、子供は純真である。
悪いことは絶対にしないはずである。
悪いと知って悪いことをする子供は少ない。
先生の日常の態度をまねて、それをそのまま実行に移しただけだと本人は思っているはずである。
その子供たちが大きくなり、先生となったときには、次世代の子供はどのようになるであろうか。
今の先生たちは、この悪循環の根源を断ち切るべき大きな覚悟が必要ではないだろうか。
自分の心と行ないを鏡に映して、一点の悔いるところもない人はいないだろう。
まして人を導く人において、子供がその先生の心どおりに成長した暁に、それが最高の人間といえるであろうか。
最高の人間性とは、主義や、主張に合ったものを指すのではなく、本来の人間性を持つことである。
本来の人間性とは、人がこの世で生きてゆくための基本の権利と義務を指すもので、人間はかくあるべきの基本である。
現代の人間には、権利だけを主張して、義務の観念があまりにも欠乏しているのではないだろうか。
人の上に立ちたい、金がほしいと物を求めるだけで、足下を固めない人が多い。
それが生きる権利ででもあるかのように思って行動する人がいるが、まず自分の義務を全(まつと)うすべきである。
すべきことをやっていれば、自分自身が望まなくても、自然に、人の上に立つ管理者となってゆくものである。
大会社の社長や、会長になるような人は、出世しようとも会長になろうとも思ったこともない。
ただ自分に与えられた任務をコツコツと遂行しているうちに社長となり会長となった人たちである。
子供の姿を自分に映し、子供の心になって考えてみたいものである。
学生の暴力 —–
十年ほど前は、大学生のヘルメット、ゲバ棒が話題となり、近年は高校生の暴力が取り沙汰されたが、昨今は中学生の校内暴力が報道されるようになった。
このように、学生の暴力事件の年齢が低下してゆく原因は何だろうか。
大人たちはよく考えてみる必要がある。
新聞報道(昭和五十六年三月七日のサンケイ新聞)によると、大阪府下だけで昭和五十一年から五十六年の間に先生が生徒に殴られ大怪我で公務災害の認定を受けたケースは百十一件にものぼったという。
終戦後のわが国に流入した自由主義は、国民に対して、明と暗の二種の影響を与えた。
長い間しいたげられた貧民にとっては大きな福音となったであろうが、怠惰(たいだ)を主義とし、働かなくても、政府が生活を保証すべきだと思っている人たち、またはそのような気持ちで政治にかかわろうとしている人たちの存在をももたらした。
大学生の暴力事件が多かったころ、私の教室に在籍の学生が、ゲバ棒のお先棒をかついで暴れ回ったことがあった。
その学生が学部を卒業し、大学院に入学するとき、某会社から奨学金の話があり、その会社で面接したとき、ペラペラとゲバ棒をかついでいることを得意気にしゃべってしまった。
会社の人事の人が来学されて、
『奨学金を出そうと思っていましたが、ゲバ棒、ヘルメットでは困ります。
お断りします』
と、断ってきた。
そこで、私が、
『本人は、とても純粋なよい学生ですから、何とかお願いします』
と言うと、
『それでは、あなたが責任を持ってくれるなら出しましょう』
ということで引き受けてくれた。
そして、その学生を呼び、このように私の責任によって引き受けたが、君はどうする気かと聞いたところ、しばらく考えて、
『ヘルメット、ゲバ棒を本日限りやめます』
と誓い、その日から学生運動の反対側に立つようになった。
この学生は、伊東から学校の寮に入り、ひとりぼっちのさびしさから、そのような学生運動に入ったものらしい。
ある日、
『通学の電車代を払わぬことにした』
と言う。
『上部からの指令により、乗車券を買うことは資本家に協力することだから、無賃乗車している』
とも言う。
私が、それでは全員が無賃乗車すれば、電鉄の従業員の月給は誰が出すのかと言うと、
『それは政府がすることである』
と、いとも簡単に答えた。
その政府から出す金は税金ではないか。
税金はどうするのだと聞くと、
『そのようなことは考えてもいない』
と言う。
自分の主義主張はまったくなく、ただ、その団体上部からの指令を鵜呑(うの)みにしているだけで、善悪の判断もできないのである。
このような人が、父となり母となって子供をしつければ、その子供がはずれた道を平気で進むようになるのは当然であろう。
今こそ、小学校のころから、真の人間のあるべき姿を根本的に教えなくてはならない。
○ 自分のやっていることは、自分にとってほんとうによいことであろうか。
○ 自分のやっていることは、他の人にどんな影響を与えるのであろうか。
○ 自分のやっていることは、社会に対して少しでも貢献しているであろうか。
○ 自分のやっていることは、自分の国にとってよいことであろうか。
○ 自分のやっていることは、世界人類にとって何かプラスになっているのであろうか。
○ 自分は今、自分がこの世に生まれたことを有意義に行使しているのであろうか。
最低の線として、世に益にならなくとも、世に負担をかけないだけの心構えが必要であろう。
自分ひとりが生きてゆくために、人に迷惑だけはかけないような人間でありたいものである。
人間がこの地に生まれたひとつの目的は、自分の人間性を向上させるためである。
他人に迷惑をかけることは、社会に対してマイナスとなり、生まれてこないほうがよい部類の人間である。
自分が働き、精神的に努力し、世に少しでも貢献ができて初めて、自分がこの世に生まれ出た値打ちがあるというべきである。
初版発行:一九八七年六月二五日
重版発行:一九九三年
著者:政木和三
発行人:赤尾文夫
編集人:新井政義
発行所:株式会社 旺文社
東京都新宿区横寺町五五
〇三-三二六六-六三七二(編集)
〇三-三二六六-六四一四(販売)
印刷:日新印刷㈱
製本:有限会社 市川第二製本所
©1987,Kazumi Masaki
Printed in Japan(303035)
ISBN 4-01-071062-4
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2013年3月20日、2015年1月28日、2016年8月4日より
三度に渡って掲載させて頂きました
『精神エネルギー』
~ Spiritual Energy ~
を、現状のブログデザインに合わせて
再び掲載させて頂きます。
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を引き続き継承するため、
今後も少しずつではありますが、
何度も何度も繰り返す、日々の心の学びの礎として、
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