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皆さん、こんにちは＾＾
不幸ぐせ解消家の神田裕子です。

 

人生でなぜか繰り返してしまう
嫌な行動をやめるお手伝いをしています。
大丈夫。きっとうまくいく！
～＊～＊～＊～＊～＊～

 

札幌を中心に、長い間

カウンセラー養成講座をやってきました。

その後、私は東京に移り住み、

ここでも0～3期生まで

メンタルコンサルタントを育てました。

でも、現在はお休みを頂戴しています。

 

これからは、募集をして生徒さんを

集める方法ではなく、どうしても

心理カウンセラーになりたい！

神田裕子から学びたい！

という人にしか教えないと決めているからです。

お弟子さん制度

みたいな感じかしら。

 

 

カウンセラーを養成していて思うのですが、

習ったらすぐにお金に替えたい！

という生徒さんが意外と多い。

待てない時代なのかな・・・

 

例えば中級講座まで合格しないと、

のれんを出してはいけないと言っているのに（協会の基準です）、

初級資格を得たばかりで独立しようとする。

 

卒業したあとも、再受講や他の講座を受けるのでもなく、

「それだけの知識とスキル」でおおっぴらに宣伝する。

 

３０年以上心理学を学び続けていても、

まだまだ足りない！

と思う私とは方向性が違います。

 

でもね・・・カウンセラーって

そんな簡単な仕事ではないんです！

いのちを預かる仕事

であることに自覚を持ってほしい。

 

 

こちらから相談内容を選ぶことはできません。

もちろんできない内容はありますから、

そこは伝えるとしても・・・

正直なところ、どんな話になるのかは

予測ができないのです。

 

結婚の相談には乗るけれど、

リストカットしたい気持ちを聴くことはできない、

パートナーとの問題は聴くけれど、

年齢４０歳未満対象で・・・

 

なんて都合良く、話のどこで区切れるというのでしょう。

 

じゃあどこまでやれば

仕事として独立できるのか？

なんてことも決められません。

誰にでも最初の一歩はあるのですから♪

 

ですから、最低このラインだけはできなくてはいけない、

を決めたうえで、そこから先は

ある程度経験を積まないと成長していきません。

 

どこからが一人前？

という時期や能力の見極めが一番難しいです。

 

今はだめ！と言うと、

私が独立するのを止めるのですかって恨まれたりして・・

 

まあ、そんなことは気にもしませんが、

それよりも卒業した人たちの、

継続して勉強する

意識の低さにがっくりきて

私の元気がなくなっているのかもしれません。

 

わからないのです。

なぜその程度でカウンセラーと名乗れるのか。

なぜそれだけの知識で”身につけた”と言えるのか。

 

プロフェッショナルとはそんなに軽いものなのでしょうか・・・

 

 

ＮＨＫの番組の中で、

ある町工場が取材されていました。

職人さんが言います。

 

「マニュアルはありません。

親方を真似ながら身体の重さや向きを

感覚で覚えてこれを作っています。」

 

そのかたは２７年やっているそうです。

 

カウンセラーも同じです。スキルだけではないのです。

話を聴いていて、どこに問題がありそうなのか、

嗅覚にも似た勘を使って、

その人が抱えている問題の本質を

一緒に探り考えていきます。

 

カウンセラーとして仕事をしていくことと、

学び続けることは同時進行

でなくてはいけません。

中途半端な覚悟の人には

もう教えたくない

それが養成講座をしなくなった理由です＾＾

 

 

でもね、カウンセラーになるのではないのなら、

心理学の講座を受けることはとても役に立ちます。

避けていた自分自身を見つめること、

対人スキルを学ぶことは

必ず人生を変えていきます。

それは何年も、生徒さんたちを見てきたから

言えるのかもしれません。

確実に生きかたが変わります。

だからビジネス講座やキャリアプラン講座などは

これからも実施していこうと考えています。

 

あ、こんなに厳しくしても

現在札幌で３名の希望者が

養成講座の開催を待ってくれています。

その他の地域ではこれから調査＾＾

 

心理学やカウンセリングスキルを

真剣に学びたい♪

そういう人には、卒業後のオリジナリティを

つけるためのコンサルティングもしていきます。

札幌での養成講座は

久しぶりに５月末くらいにスタートします♪

 

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大阪2日間集中講座開催予定！

４月１５日（日）、５月１９日（土）
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昨日カナやんのデビュー１０周年の日