ティーム 退屈へのレジスタンス

この写真がネット上で話題になっているそうだ、ご存じ錦織ケイの全米オープン三回戦の決戦に臨み瞑想する姿だ。これを侍に例えたり、ブッダに重ねたりしているらしい。リオの時の様に、侍ジャパンの名に恥じない戦いの為に、国を背負って是非また出場して欲しい。本田圭佑がオリンピックにＯＡ枠で出たいそうだ。私は大いに本田圭佑の参戦を応援している。

今日閉幕する今回のアジア大会で、ちょっと気になることがあった。アジア軽視というか、２０２０の準備にもならないＪＯＣの取り組み方のことだ。それは、サッカーの代表チームの編成、そして、野球だ。各競技団体の取り組み方といえばそれまでだが、はたしてそれでよかったのかどうか、はなはだ疑問が残る。サッカーはＵ２１で代表を決めたのは、ＯＡ枠をフル活用し、かつ、Ｕ２３で固めた韓国の国を挙げての金メダル取り、２０２０へ向けての戦略として比較して、極めてへたくそで弱弱しいものだった。野球にしても、もっとそれが顕著に表れている。ＭＬＢとの軋轢から、ＷＢＣに全力を傾けた弊害だとも言える。２０２０の場で、それが再現されない保証なんてないのだ。ティーム編成、選手選考の取り組み方はプロ組織、所属団体との交渉にかかっている訳だが、韓国にできて日本にできないのはどう考えても競技団体の弱点が露呈したとしか言いようがない。アジア軽視と言われてもこの２つの競技に関しては仕方がない。そのことが２０２０の同競技の失敗に繋がることは目に見えている。

錦織ケイがＡＴＰとのレギュレーションとの日程を調整して、金にもならないオリンピックに参戦し、そしてナダルとの死闘に勝ち、実力通りの結果を出したことの意味は、日の丸、祖国の国旗を背負って戦うという競技者が持つ崇高なスポーツマンシップの表れであり、これを支援した競技団体の勝利である。これに力を貸してやれない競技団体の脆弱さは、アスリート・ファーストを詠う資格はない。

今、２０２０を直前に控え、いろいろ各競技団体のもっている膿を出すの出さないのともめている様だが、どうやら、アジア大会でも、そんな膿が体の深いところであった様な気がする。それを克服した韓国、野球とサッカーに関しては、取るべくして取った金メダルだった、と褒めてあげたい。

控えめ・錦織ケイも大口・本田圭佑も世界に誇る侍アスリートだ、迫る２０２０東京オリンピックに参戦しないでなんとする！

明日は西2ホール　あ-40a「しちごさん。」におります！
スペースの頒布情報は↓にまとまっているので、是非チェックしてみてください！

新作もりだくさんです！
canoue（カノエ）
canoue Original Fantasy CD「canoue～廻る羅針盤～」　1,000円

日山さん、MANYOさんと、今までのコラボ活動を経て改めて音楽制作ユニット「canoue（カノエ）」を結成しました！そしてこの冬コミに、第一弾ファンタジーCDを出します！何はともあれサウンドを聴いて頂いて、知ってもらえればと思うので、是非気軽に試聴してみてくださいませ

■試聴↓

tieLeaf（霜月はるか・空乃蒼・日山尚）
tieLeaf10周年ベストアルバム「落日の迷い子」限定版（記念冊子・バッグ付き）　3,000円
tieLeaf10周年ベストアルバム「落日の迷い子」通常版（アルバムのみ）2,000円

結成10周年となった日山さん空乃さんとのコラボサークル「tieLeaf」のベストアルバムです！幻想世界ラグクーアを舞台とした、今まで発表してきた楽曲がぎゅぎゅっと詰まってるので、ラグクーア音楽はまだ知らないよって方にも導入盤として手に取って頂けるアルバムです(*’-‘*)

イベント頒布限定版は、アルバム＋52Pの記念冊子と、リプアラバッグがセット。記念冊子には皆さんからいただいたアンケート回答の集計結果や、楽譜とか色々載ってます。読みごたえたっぷりの大ボリュームです！
リプアラバッグはこんなかんじ↓使い勝手のいいサイズですよ！

■試聴（新曲：落日の迷い子）

■PV

それからもうすでに手に入れた方もいらっしゃるかもですが…

企業ブース135「ティームエンタテインメント」さんにて
Webラジオ「霜月はるかのFrost Moon Cafe+大全集」が発売されています！

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これは、第３セットのタイブレイクから見始め、フェデラーの最後かも？と思い
録画もしたが、めっちゃＵＦＥ（凡ミス）が多かったよ！　あれでは勝てない。
　　　ミルマン　def.　フェデラー（２）　　３６、７５、７６(7)、７６(3)　　３時間35分の試合
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（＝深夜の12時台後半まで）

特に、オープンコートをきっちり作ってからの（ネットにかけた）スマッシュミス。
あれは、フェデラーの集中力やフィットネスの衰えを感じさせたよ。
　　追記：　　その後のコメントで、
　　「本当に暑かった。呼吸が苦しく、どんどん汗が出てきて不快感が増していった」
　　「試合が終わったときは、うれしかったように思う。」
　　と言っているところをみると、暑さに加えて湿度が高かったのが体調不良をひき
　　起こしたみたいだ。

あ～、今年の全米オープンでのグランドスラム優勝が消滅してしまった。
37歳でシーズン途中のグランドスラム優勝はウィンブルドン以外無理なのか？

フェデラーには、少なくともあと２年は頑張って欲しい！
いや、トップ20から外れるくらいまで、その美しいプレーを見たいな。

－－－－
これで、ベスト８はこうなった：
ナダル（１）　対　バシラシビリ　　６３、６３、６７(6)、６４
ティーム（９）　対　アンダーソン（５）　　７５、６２、７６(2)

デルポトロ（３）　対　チョリッチ（20）　　６４、６３、６１
イズナー（11）　対　ラオニッチ（25）　　３６、６３、６４、３６、６２

－－－－　以下はボトムハーフ　－－－－

チリッチ（７）　対　ゴファン（10）　　７６(6)、６２、６４
錦織（21）　対　コールシュライバー　　６３、６２、７５

ジョコビッチ（６）　対　ソウザ　　６３、６４、６３
ミルマン　対　フェデラー（２）　　６、７５、７６(7)、７６(3)

錦織の４回戦も、大坂なおみの４回戦も、　　我慢して、ファイトした！
「かなり理想的ないい状態」の試合だったね！