転校 うれしいを、つぎつぎと

転校 うれしいを、つぎつぎと

その発想はなかった! 新しい転校

このブログは、小学4年生の長男チョータ、1年生の次男ジゾーの育児を中心に書いています。







始業式の翌日。登校2日目。
早退からの帰り道、泣き出すチョータ。

「どうして2時間目に迎えに来てくれなかったの💢」
怒りながら泣いている。
「え…?
いやいや、先生から連絡きたら迎えにいくつもりだったけど、連絡がこなかったから3時間目にきたんだよ」
と言う私の意見は最後まで聞いてもらえず、被せるようにギャーギャー泣く。
そして、担任の先生はしっかりと2時間目終わりに
「チョータくん、帰る?」と聞いてくれたのだ。
すると少し迷ったようだったので「もうちょっといる?」と聞き直してみると、頷いたそうだ。
なので、お迎えの時に、初日からスゴいねぇー、頑張ったねーと先生とも会話したところだった。
泣きながら時々、
「2時間目に来るって思ってた!💢」
じゃあ、先生が2時間目に帰る?って聞いた時に、帰るって言えばよかったのでは?という私の純粋な質問(←言えなかったんだろうな…とも思ったけど)には
「分からなかった!💢」
と怒ってはワンワン泣く。
何度か話し合おうとしたけれど無理だったので
落ち着くまでは話できないなと判断して、泣かせながら家まで歩く。


帰宅し、泣き止み、お昼ご飯を食べ落ち着いたところで今日の話をする。


続きます





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帰宅し、昼ごはんを食べ、本人もだいぶ落ち着いたところで、話をする。
絵で描いた方が分かりやすいだろうと、朝からの出来事をイラストにする。泣きながらも教えてくれたチョータの気持ちも書き込む。
(コミック会話と言うそうです。チョータ自身の気持ちも絵で描かせると本当にわかりやすいです。最近やってなかったな。)
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朝の時点では、
私「2時間目に先生が帰るか聞くから、帰りたかったら帰るって言ってね」(先生から連絡が来たら迎えに行こう)→聞いていなかったか意味がわからなかったかでスルー
チョータ「2時間目におっかあが迎えにくる」→なぜかそう思い込む、そもそもここで勘違い


2時間目終わり
先生「チョータくん、帰る?」
チョータ(え?一人で帰るってこと?おっかあが迎えにくるのに?)→混乱して分からくなってしまったとのこと→で、とりあえず首を振った
先生「じゃ、もうちょっといる?」
チョータ(おっかあが迎えにくるまでの意味で)いる、と頷いた
私「先生から連絡こないな。じゃあ3時間目に行こう」


3時間目中(ここは想像なのでイラストには入れず)
チョータ(おっかあ…来ない…)予定と違うのでだんだん不安に→でも先生に帰りたいとも言えない
先生(チョータくん頑張ってるな)
私(チョータ頑張ってるな)


3時間目終わり
私「迎えに来たよー」
チョータ「どうして2時間目に来てくれなかったの💢」


・・・イラストで一つ一つその場のみんなの気持ちを確認しながら説明。
今度はチョータも落ち着いて聞けた。
「おっかあとチョータ、思っていたことが違ってたね。思い違いがあったね。」
「だから、明日からのことを決めよう」
そう言って二人で話し合い、チョータの早退マニュアルを以下のように決める。

①時間割を見て何時間目まで学校にいるか決める。
②それを連絡帳に書いて先生に伝える。

③連絡した時間より早く帰りたくなったらカード(「早退したいです」と書いたヘルプカード)を出す。

④ヘルプカードを出したら先生が母に連絡をくれる。

担任にもこのようにやっていきたいとお願いをし、承諾をもらう。



続きます





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転校 関連ツイート

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『この学園に巣食う十三組の生徒を一人残 らず抹殺します』 『僕は そのためにこの箱庭に転校してきました 』 『だってあいつら』『気持ち悪いでしょ?』

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