あの直木賞作家がこっそり教えてくれる転校の真実

あの直木賞作家がこっそり教えてくれる転校の真実

転校 クロスロードしよう

 先日テレビ番組で、ある女性タレントが24歳年下の夫と離婚したことを報告した。なんでも夫の方から「自分の子供がほしい」と切り出したということだ。

 真相は本人たちにしかわからないし、他人が口をはさむ事ではないとは思うが、「自分の子供がほしかった」という言葉が気になっている。もちろん、女性の年齢を思うと他に言い方はなかったものかとも思うけれど。

 私の知人男性は三十代後半で二人の子を連れた女性と再婚した。連れ子は当時中学生と小学生であった。新生活は転居と転校を伴い、見知らぬ土地で下の子はいじめに合い、上の子は反抗期に入った。

 その当時奥さんの方が「子供たちが彼のことを『お父さん』と呼ぼうとしない。我が子のように面倒を見てくれているのに申し訳ない」と嘆いていたのを知っている。

 それから十年ほど経った頃だろうか、「最近、子供たちが父親として認めてくれるようになった」という話をその男性から耳にしたのは・・・・・・。

「とうとう『お父さん』と呼んでくれるようになったのですね?」

「いや、『お父さん』じゃなくて、上の子からは『ぱぴい』と呼ばれているんだよ」

彼は恥ずかしそうにそう語ってくれた。その目は決して不満そうではなかった。

 多分、その子は『お父さん』とは呼べなかったのだろう。だって本当の父親は別にいるのだから。

 でも・・・・・・、自分の子でもない彼女を自分の子のように厳しく叱り、愛情を持って接してくれた育ての父親を、もう一人の父親として認める気持ちになったからこそ、『ぱぴい』という、どこか愛らしい、独特の呼び方で呼ぶようになったのかもしれない。
 

 私は思い切ってその男性に聞いてみた。

「どうしてその子たちを引き取って育てる決心がついたのですか?」

「子供っていうのは『社会の子』なんだよ。『自分の子』じゃないんだ」

 ああ、だから彼はその子たちのもう一人の父親になることができたのか・・・・・・。長い歳月の間、その親子にどれほどの葛藤があったのかを私は知らない。

 ただ、自身が幼い頃、「親に捨てられたんだよ」という彼が大人になった時、自分が味わった辛さを再婚する女性の子供たちには味わわせたくないという思いが、すべての困難を乗り越えさせたのだろう。

 世間には子供がほしいと努力されている御夫婦もたくさんおられるし、彼らの事を決して否定する訳ではない。

 ただ、こんなことを言うと語弊を招くかもしれないが、子供というものは授かれば苦労があり、授からなくても苦労があり、そこで「自分の子」という気持ちが強くなり過ぎると苦労の比重が大きくなるような気がしてならない。もちろん、「子はかすがい」とも言うけれど。

 フィギュアスケーターの誰それを好きになるという時も、似たようなことが言えるかもしれない。彼らは決して「自分のもの」にはなり得ないのだから。
 

 その女性タレントは「自然なことだよ。分かった」と理解を示し、さらに「よく一緒にいてくれたなと思って。感謝しかない」と感謝の気持ちも口にしたという。

 年齢、距離、親の反対等々、恋愛は時に大きな障害を伴うことがある。でもそんな時、たいてい覚悟が決まっているのは女性の方で、男性のそれは見せかけだったり、あるいは女性ほどではなかったり、というのが多いような気もする。あくまで、気もする、だけではあるが。

 本当にその女性が好きで、それと同じぐらい「子供のいる家庭」に憧れる気持ちがあったならば、親が育てることのできなかったお子さんを自分の子として育てるという道も、ひとつの選択肢として考えられるだろう。もちろん、それには女性側の同意も不可欠だけれど。

 いずれにせよ私は、「子供のいる家庭」を思い描いて恋に落ちたことは一度もないので、こんなことは言えた義理ではないのかもしれない・・・・・・。

■  Fantasy on Ice 2019 in SENDAI

チケットぴあ


■ <仙台市>外国人宿泊20万人超 18年、台湾定期便増 後押し

2020.05.22 河北新報

「フィギュアスケート男子で五輪連覇した市出身の羽生結弦選手(24)=ANA、宮城・東北高出=の祝賀パレードが4月に開かれ、押し上げたとみられる」

■ 一般公開記者発表: ハビエル・フェルナンデス Presentación y rueda de prensa: Javier Fernández en Tokio

一般公開記者発表
ハビエル・フェルナンデス&アントニオ・ナハーロ
5月22日(水)18:30~ *開場18:00予定

今日は続々と海外からスケーターさんたちが日本に到着されているみたいですね!

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■ 前記事はこちらです(↓)。

羽生結弦とは
現代の宮本武蔵である。

アサイン発表は6月20日。

「ファンタジーオンアイス2020 仙台公演」藤崎オリジナルグッズ

羽生結弦へ受け継がれる技術とアート。

インスピレーションに境界はない。

スポニチさんの講座を聴いて ~ファインダー、その小さくも奥深き世界~

「ユヅル・ハニュウはミューズとなった・・・」

転校の醜態は戦後民主主義教育の当然の帰結

一時帰国のお楽しみは色々あるけど、その一つが懐かしいお友達との再会。

今日は、ここ一年半以内にインドから本帰国した奥さん達とランチ(^^♪しましたー。

勝手に名付けて、「インド同窓会!」

場所は、

お店は、純和風の佇まい。

ヒノメゾンって読むんだそうだ。

友達が、11時に予約を入れてくれたけど、開店前から待ってる女子軍団が多数。

人気店なんだ…何だか期待が盛り上がる。

客席は、全て個室。

但し、案内された部屋はちょっと手狭で居心地はイマイチだった(‘ω’)

お料理は、和洋中のビュッフェ スタイル。

料理の一つ一つの量は、多くない。

でも、品数がスゴーーーイ。

多分、50種類以上有ったんじゃないの???

いや、もっと有ったかも。

そこらのホテルビュッフェより、全然豊富。

なのに…私の、あまりにショボイ チョイス↑。

美味しそうに見えなさ過ぎて、申し訳ないm(__)m

正直、種類が多すぎて何を食べたら良いのか分からんくなったのだ(笑)

ちなみに左手前の真っ黒い物体は、ムール貝です(/ω\)

料理のお味は突出してる分けじゃないけど、兎に角色んな物を好みに合わせて試せるのは(元)女子に嬉しい。

但し、90分の時間制限が、シャベタリアン主婦には余りにも短かった。

場所を喫茶店に移して、仕切り直しが必要。(笑)

今回は、自分含めて4人。

当初の予定は5人だったけど、お一人はお子さんの体調不良で無念の不参加。

全員が、インドで顔見知りだった分けじゃない。

不参加だった奥さんは、私は初対面の筈だった。

それでも、何の違和感も無く、話題は次から次へと広がるんだな。

当人同士は初対面でも、共通する友達がいっぱいいるから。

インドの日本人社会の狭さを実感するヨー。

私以外は、皆さんお子さんがいて、デリー日本人学校でお世話になってる。

だから、学校ネタでも盛り上がってた。

4人の内、地元っ子は私だけ。

他は、近場で三重県。

遠くは、鹿児島県。

浜松は、昔から他県からの転勤族が多い地域。

私が、小中学校時代も、転校生がいっぱいで珍しくも何ともなかった。

インドから帰任の子供達も、馴染みやすい土地柄だと思う。

苦労無く馴染めたら、良いね。

お子さんは勿論だけど、奥さんが帰国後に日本の生活に如何に溶け込めるかは、重要な事。

首都圏では、いっぱいインド帰任者が居るから、そんな不安は皆無?

実際、羨ましいぐらいに楽しんでる様子も見受けられる。

自分は、帰りたいのは山々だけど、帰国後の生活は色んな意味で不安。

でも、今後も「浜松インド同窓会」の仲間は増えそうな勢い。

取り合えず、お友達関係では不安解消しそう(^O^)/

私がホントに本帰国したら、浜松で同窓会長しちゃおっかなー!

…ウソ、同窓会長は誰かに任せて、良いとこどりしたいのが本音てへぺろです(笑)

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RT @siwasiwanootiba: 私も転校初日に席つこうとしたらガリさんの足思いっきり全体重で踏んでしまってご、ごめん!!と謝ったけどは?と言われ目の前で机叩き割られたので怖すぎて失神した経験あります

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